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商品特徴
『吸血鬼』は『裁かるるジャンヌ』に続くドライヤー作品で、この偉大な監督にとって最初のサウンド映画となった記念すべき作品でもある。
同時代の多くのサウンド映画がまだその芸術的方向性を試行錯誤していた一方で、ドライヤーはこの最初のサウンド映画において、決定的な芸術的方針を持って製作にあたった。
それはこの時代の映画の原則からは逸脱するような方針、故意に曖昧な映像とサウンドを一貫して用いるというものであった。
実に不可思議な物語が展開し、映像とサウンドのみならず、物語それ自体も、あたかも霧に包まれているかのようだ。
夢想家の青年アラン・グレイは、フランスのとある村を訪れ、そこで世にも奇妙な出来事に遭遇する。
古城に住む家族が女吸血鬼の餌食となり、城主は殺害され、娘は女吸血鬼に血液を奪われる。
アラン・グレイも血液を抜き取られた後、自分の肉体から魂が抜けだすという幻覚を体験するが、最後には古文書に記された方法で、吸血鬼を滅ぼす。
この映画の製作資金を出したのはロシア系貴族の青年ニコラ・ド・グンツブルグ男爵で、ジュリアン・ウエストという変名を使って、彼はこの映画に出演し、主人公のアラン・グレイを演じている。
その他、ファスビンダー監督の映画『ヴェロニカ・フォスのあこがれ』の女主人公のモデルにもなっているシビレ・シュミッツや『裁かるるジャンヌ』にも出演しているモーリス・シュッツなどの職業俳優も出演しているが、大部分の出演者はグンツブルグ男爵同様に素人で、この映画のほかに映画出演することがなかった人物たちで占められている。
撮影は『裁かるるジャンヌ』と同じく、後にハリウッド映画の監督になるルドルフ・マテで、また、映画全体に浸透するように響いている印象的な音楽を作曲したのは、当時映画音楽の実験に関心を持っていた作曲家のヴォルフガング・ツェラーである。
あたかも霧の中・・・不可思議な世界が展開する。
灰色の風景、白い光。
そしてサウンドの芸術。
商品ジャンル
NTT-X Store ≫ DVDコーナー ≫ 洋画 ≫ ヨーロッパ映画 ≫ カール・Th・ドライヤー コレクション 吸血鬼 ボローニャ復元版
商品名
最終調査日時
2012/11/12 (Mon) 04:01:39
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
ポイント
実質価格
在庫状態
2011/08/14 (Sun) 13:41:26
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完売しました
1970/01/01 (Thu) 00:00:00
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