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ピーター・ウィアー DVD-BOX ?ファースト・セレクション?『トゥルーマン・ショー』「いまを生きる」など多くの名作を生み出し、幾度もアカデミー賞にノミネートされた実績を持つ名監督、ピーター・ウィアー。
彼の初期の珠玉作を、デジタル・リマスター版4枚組み豪華装丁カートン仕様のDVD-BOXとしてリリース。
いずれも監督のオーストラリア時代の作品で、名匠の萌芽を感じさせるカルト的人気を誇るものばかりだ。

・『ピクニックatハンギング・ロック』(1975年)
ある晴れた日に、ピクニックにでかけた名門女子高の生徒たちが忽然と姿を消してしまう…。
1900年に起こった実話をもとに、幻想的な映像で紡ぎ出されたミステリー作。
1976年英国アカデミー賞撮影賞(ラッセル・ボイド)。

・『キラー・カーズ/パリを食べた男』(1974年)
交通事故が多発する小さな町は、驚愕の秘密を持っていた。
やがて、その町に恨みを持つ暴走族たちが集結し、血みどろの復讐を始める…。
監督の長編デビュー作にして、カルト的人気の高い1作。

・『ザ・ラスト・ウェーブ』(1977年)
ある殺人事件を担当したことがきっかけで、弁護士のデビッドは不思議な体験をするようになる。
やがて彼は、世界の破滅を思わせる恐ろしい情景を幻視して…。
オーストラリアの超自然的世界観を盛り込んだSFサスペンス。
1978年アボリアッツ・ファンタスティック映画祭審査員特別賞。

・『ザ・プラマー/恐怖の訪問者』(1980年)
バスルームの修理に訪れた配管工のプラマーは、作業がはかどらないばかりか逆に家を徐々に破壊してゆく。
プラマーの行動に疑念を抱いたジリーは、やがて精神的に追い詰められて…。
平穏な日常を襲う恐怖を描いた不条理サスペンス。

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