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新 必殺からくり人 VOL.3個性的で魅力的なキャラクター、巨悪をやっつける爽快なストーリー、独創性溢れる殺しのテクニックで爆発的な人気を呼び、足掛け20年続いた痛快時代劇・必殺シリーズの第11作(1977年11月?1978年2月まで朝日放送系で放映)。
中村主水が登場しない非・主水シリーズの主流となった?旅物?のルーツとなる、からくり人シリーズ第3弾。
浮世絵師・安藤広重(緒形拳)が実は隠密で、名画『東海道五十三次』に恨みを晴らす相手を描き込み、旅芸人一座が依頼を受けて殺しの全国行脚をするという大胆でユニークな設定が話題となった。
蘭学者・高野長英こと蘭兵衛(近藤正臣)、催眠術師・噺し家塩八(古今亭志ん朝)、旅芸人・天保太夫一座座長で元締・泣き節お艶(山田五十鈴)、一座の花形で中国雑技出身のミイミイこと小駒(ジュディ・オング)、火吹き芸人・油の平蔵ことブラ平(芦屋雁之助)による華麗な殺しのテクニックが、デジタル・ニューマスターのクリアな映像で鮮やかに蘇った。

■収録話
第7話『東海道五十三次殺し旅 荒井』
第8話『東海道五十三次殺し旅 藤川』
第9話『東海道五十三次殺し旅 鳴海』

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