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木枯し紋次郎 Vol.91972年1月1日よりフジテレビ系でスタートした時代劇「木枯し紋次郎」。
長いつまようじをくわえたクールでストイックなヒーロー・紋次郎を中村敦夫が演じ、お決まりの台詞『あっしには、かかわりのねえこって…』は流行語ともなった。
原作は2002年10月21日、惜しまれながら他界した笹沢左保の同名小説。
本シリーズはネガテレシネ、デジタル・ニューマスタリングによるDVD化作品である。

賭場で八十吉という男に見込まれた紋次郎は、弟の新八に金を届けるようにと頼まれる。
途中、力蔵という男と行動を共にした紋次郎だったが、力蔵は紋次郎と間違えられて殺されてしまう。
力蔵の息子・一太郎は激しく紋次郎に恨みを抱き、遂には紋次郎を刺し殺そうとする。
しかし一太郎は、力蔵殺しがただの人違いで起きたのでは無かったことを知り、愕然とする…。

■収録話
第17話『無縁仏に明日をみた』
第18話『流れ舟は帰らず』

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