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毎回特典(限定/通常共通)・ピクチャーレーベル仕様戦いに踊る人形、復讐に駆られた大人たち―――廻る舞台。
(イル・テアトリーノ)舞台はとあるヨーロッパ。
公益法人?社会福祉公社?―――障害者支援のための首相府主催事業を表向きとするこの組織の実態は、瀕死の少女たちに機械の体を与え「条件付け」を施し、その少女たちを使って政府に敵対する勢力を秘密裏に排除する諜報機関であった。
生きることと引き換えに「義体」となった少女たち。
それぞれに一人ずつ担当官がつき、いつも行動を共にしていることから、兄妹(フラテッロ)と呼ばれている。
「条件付け」により生身の頃の記憶が封印された少女たちにとっては、担当官の命令に従い、銃を持ち戦うことが何よりも幸せなのだった。
モンタルチーノで任務についていた義体のトリエラは、極右テロ組織である五共和国派の天才暗殺者ピノッキオらと相見えるが、戦闘の最中に不覚にも気絶させられてしまう。
ピノッキオとの戦いに敗れ、義体としてのアイデンティを失い悩むトリエラ。
一方、ピノッキオは五共和国派のテロリスト、フランカ・フランコと行動を共にするなかで、次第に人としての感情が芽生えていくのだった。
戦うことでしか己の存在意義を見出せないトリエラとピノッキオ。
まるで合わせ鏡のような二人は、互いの存在を意識しながら、戦いという大きな渦の中に巻き込まれていく……。
義体や担当官など社会福祉公社の側の人間、そして敵対する五共和国派側、それぞれの過去や想いが複雑に糸のように絡み合う群像劇は、否応なく悲しきクライマックスの舞台へと向かっていく。
第8話「クラエスの一日」担当官のいないクラエスは、公社の敷地から出ることなく、義体技術改良の試験体となっていた。
食事制限や身体能力検査などが課せられているものの、それ以外の時間はハーブの世話をしたり、ピアノを弾いたり、読書をしたりと穏やかな時間を過ごしていた。
ある日、クラエスは屋内射撃場の前を通りかかり、何かを思い出しそうになる。
記憶のない場所なのになぜか懐かしさがこみ上げてくる・・・・・・クラエスはその理由を無意識に求めていた。
第9話「賢い蛇 純真な鳩」ジョゼはかつての同僚・軍警察のマルカントニオとローマ市内のリストランテで、数年ぶりの再会を果たし喜んでいた。
しかしそれも束の間、リストランテのすぐ前の通りで、五共和国派(パダーニャ)の爆弾テロが起こる。
一方、爆弾テロの犯人を追っていたベルナルド・ビーチェ組とジャン・リコ組は、モリーゼ州の山中で武器を輸送する怪しい軍用トラックを見つけた。
ジャン・ジョゼたちは、銃撃戦の果てに鎮圧に成功する。
だが、そのトラックには乗っていたのは、絶命したマルカントニオだった。
◆ヘンリエッタ:阿久津加菜◆リコ:塩野アンリ◆トリエラ:榎本温子◆クラエス:水野理紗◆アンジェリカ:花澤香菜◆ジョゼ:三戸耕三◆ジャン:子安武人◆ヒルシャー:松風雅也◆マルコー:矢尾一樹◆ピノッキオ:岸尾だいすけ◆フランカ:平田絵里子◆フランコ:安元洋貴品番:ZMBZ-3995??
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最終調査日時
2013/02/25 (Mon) 02:42:30
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2011/11/09 (Wed) 02:46:09
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取り寄せ
1970/01/01 (Thu) 00:00:00
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