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初回発売：１１年３月
２６１０系は２２００系の置き換え用として昭和４７年に登場した４扉オールクロスシート車です。
５２００系登場後はロングシート化改造が行われ、一部編成がＬ／Ｃカー化されました。

クーラーキセが連続型と分散型の２種があり、４輛編成１７本、計６８両が製造され、現在も急行を中心に活躍中です。
１回目の更新（Ａ更新）により側面の列車種別表示器の方向幕化（片側２か所→１か所）。
また、分散冷房車は中間電動車のクーラーキセが変更されています。

現在２回目の更新（Ｂ更新）を受けており、２６１１?２６２３編成の更新が完了しています。
側面客ドア上の雨どいが設置されているのがＢ更新車の特徴となっています。

■製品仕様
完成品水準の塗装済キット。

塗装、印刷済み一体成形ボディを組み立てる簡単設計。

車輛マークインレタ、種別、行先ステッカー付属。

車番、行先を自分で決めたいという方のために、行先、車番は車輛マーク、ステッカーによる選択式としています。

ＴＮカプラーに対応（先頭部のみ）。

先頭車同士での連結を行う際にＴＮカプラーによる連結にも対応。
従来の塗装済キット（１０５１シリーズ）とも連結可能。

連続キセ(冷房車)はお好みでＬ／Ｃカーも製作可能。

付属のステッカーに収録されているロゴマークを使用することで、Ｌ／Ｃカーとして製作することが可能です。

前面窓のワイパーは黒色の印刷で表現。

側面サッシには銀色、縦桟にはマルーンの印刷が入ります。

床下機器は１２２００系のものを使用いたします。

スカートは１２２００系スナックカー、５２００系で使用されているものを使用いたします。

台車は５２００系で使用したＫＤ３０１を使用いたします。

動力車用の床下機器パーツは、左右分割式。

側面方向幕は実車同様凸モールドにて表現いたします。

クーラーは一体成形となります。

ライトユニットは別売となります。

標識灯は両側点灯（快速急行状態）。

前面の渡り板は折りたたんだ状態を彫刻済みとなります。

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