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内容紹介 「本当の事実を後世に」
日本海軍のエリートたちによる告白とは――
1980(昭和55)年から11年、130回余りにわたり、かつての日本海軍の参謀たちが密かに集い、議論を重ねていた。
「海軍反省会」。
NHK取材班が入手した400時間分の録音テープの中で、
元将校たちは当事者でしか知りえない事実を語っていた――。
2009年に放送し、大きな反響を呼んだNHKスペシャル、待望のDVD化。
【収録内容】
第一回 開戦 海軍あって国家なし
「海軍反省会」。
戦後35年が経過した昭和55年から11年間、海軍の中枢・『軍令部』のメンバーが中心となって秘密に集まっていた会合である。
70~80代になっていた彼らは、生存中は絶対非公開を条件に、
開戦に至る経緯、その裏で行った政界・皇族・陸軍などへの働きかけなどを400時間にわたって仲間内で語っていた。
戦争を避けるべきだと考えながら、組織に生きる人間として「戦争回避」とは言いだせなくなっていく空気までも生々しく伝えている。
第二回 特攻 やましき沈黙
人の体を兵器代わりにして体当たりする?特攻作戦?。
これまで現場将兵の熱意から始まったとだけ伝えられてきた。
しかし、海軍反省会のテープは、「神風特別攻撃隊」の一年以上前から『軍令部』が現場の熱意とは別に、組織的に計画、特攻兵器を作り続けてきたことを赤裸々に語る。
さらに『軍令部』の元参謀は「特攻」はあってはならない作戦と自覚しながらも、その計画を推進してきたことを証言する。
第三回 戦犯裁判 第二の戦争
戦後行われた極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判。
戦争指導者として文官一人、陸軍関係者6人が絞首刑となったが、海軍関係者の被告は終身刑。
その後釈放された。
「海軍反省会」では、海軍という組織を守るため、水面下で海軍トップの裁判対策を組織的に行っていた事実を詳細に語っている。
勝者の裁きに対抗するため彼らが行った活動とはどのようなものだったのか。
海軍が解体された直後に出来た組織、第二復員省。
海軍の頭脳と言われた軍令部の参謀の多くが戦後ここで裁判対策を担った。
戦争の責任に海軍の中枢にいたエリートたちはどのように向き合ったのか。
上記の単品商品を収納したBOX仕様商品
■特典映像:「日米開戦を語る 海軍はなぜ過ったのか~400時間の証言より~」2009年12月7日NHK BS-hiで放送/74分(第三回目に収録)
■BOX封入特典:解説ブックレット
○2009年8月9~11日 NHK総合にて放送
商品ジャンル
DVD ≫ ドキュメンタリー
商品名
最終調査日時
2019/05/06 (Mon) 20:45:14
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
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在庫状態
2019/05/06 (Mon) 20:45:14
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2015/07/04 (Sat) 16:54:55
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5点在庫あり。(入荷予定あり)
2012/08/26 (Sun) 19:43:12
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