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内容紹介 EPISODE1(1943?1958)1940年代イタリア シチリア州コルレオーネ。
マフィアが牛耳り、人が忽然と消えても知らぬ顔の町。
米軍の残した不発弾により父と弟を失ったサルヴァトーレ・?トト?・リーナは、地元の有力者であるミケーレ・?ドン?・ナヴァッラの下で働くルチアーノ・リッジョと出会う。
貧乏な生活を憎み、成り上がるためにリッジョの仲間に入り、あらゆる仕事も引き受けていく。

EPISODE2(1963?1969)1960年代シチリア州パレルモ、ダム建設を計画するリッジョ一派とパレルモの有力者であるラ・バルベラたち。
だが、土地の分配に不満を持つ者によりラ・バルベラが暗殺されてしまう。
抗争へと発展していくパレルモから一旦引き上げたリッジョ一派はやむなく逃亡生活を始めるのであった。
EPISODE3(1969?1978)パレルモに潜伏中のサルヴァトーレ・?トト?・リーナ率いるコルレオーネ一派は、以前より対立していたミケーレ・カバタイオの殺害を実行するが、仲間のカロを失ってしまう。
一方、トトの幼なじみであった警官ビアージョは、トト達を逮捕すべく捜査を続け、追い詰めていく。
更に、誘拐事件、検事の殺害等、次々と実行していくトトは、パレルモでの地位確立を目論んでいた。

EPISODE4(1979?1981)ビアージョら警察は、パレルモで蔓延している麻薬ルートを追っていた。
一方、トトは、麻薬ビジネスを牛耳るために、現状仕切っているパレルモ派幹部を一掃する事を企んでいた。
警察は、麻薬精製所を突き止め、コルレオーネ一派を脅かしていた。
邪魔者は全て葬る?野獣?、トトにより、ビアージョの上司であるボリスが殺害される。
EPISODE5(1982-1987)1982年、シチリア州パレルモ。
マフィアの横暴に業を煮やした政府は遂に強硬な政策を打ち出すものの、組織を把握したトト達は反マフィアの議員ピオ・ラ・トッレ、パレルモに派遣されてきたキエーザ将軍を暗殺、そしてキンニチ予審部長も爆殺と、徹底的に対抗していた。

EPISODE6(1988-1993)トトの手下達により襲撃されたビアージョは一命をとりとめる。
一方、マフィア大裁判により、コーサ・ノストラのメンバー8名が終身刑となり、トトも400年間の終身刑、132の有罪判決を受けていた。
苛立つトトはファルコーネ判事暗殺を企むが失敗、二度目の襲撃によって暗殺は成功する。
だが、長年組んできた盟友ビンヌとの間に出来た溝は埋められなくなっていた。