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内容紹介 オハイオ・ファンク・ボム・シリーズ!!オハイオ・ファンクを代表する人気グループ、デイトンのサード・アルバム。
元ゼヴィアのラーニ・ハリスがプロデューサーに名を連ね、グループ正式加入のきっかけとなった歴史的名作。
ブーツィー・コリンズをゲストに迎えての<KRACKITY KRACK>は圧巻。
(オリジナル発売:1982年)(紙ジャケット仕様)
■オープニング・ナンバーはスライ&ザ・ファミリー・ストーンのカヴァー<HOT FUN IN THE SUMMERTIME>。
ヴォーカル・グループ的アプローチで、秀逸なアレンジも聴き所。
続くスマートさをビートがビシッと引き締める<WE CAN’T MISS>、E.W.&Fの影響を感じられる異色の<MOVIN’ UP>などダンス・ナンバーが収録されているが、なんといっても極めつけは、ブーツィー・コリンズを迎えての<KRACKITY KRACK>。
ゼヴィア時代にジョージ・クリントンとブーツィー・コリンズを起用した経験のあるラーニのアイデアから生まれたと思われる。
P-FUNK色に溢れた、このナンバーは一連のデイトン・サウンドとは多少異なるものの、そんなことは吹き飛ばす程のパワーに満ちた最高のファンク・チューンだ。
一方、バラード・ナンバーも聞き逃せない。
後の作品でも素晴らしい曲を書く、ラーニの才能が光る美メロ<PATIENTLY>。
男女各パートのコーラスも曲を盛り立てる。
そして、スケールの大きな、サックス・ソロ絡めた<NEVER REPAY YOUR LOVE>も聴きごたえ十分だ。

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