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内容紹介
ブラジリアン・ミュージック、ジャズなどを音楽的バックボーンに持つ尾方伯郎が、榊原香保里のボーカルのソフトな質感を前面に押し出してポップなメロディーと融合させることで、心地よく郷愁感あふれるサウンドを作り上げた。
ただの歌モノというだけでは括れない多彩な音色の妙と、尾方が持つクロスオーバー感覚の独特な浮遊感が隅々にちりばめられ、柔らかな感触と暖かい空気感を醸し出す音に仕上がっている。

アーティストについて
パーカッショ二ストとして数々のレコーディングやライブサポートで演奏し、コンポーザーやアレンジャーとしても活躍している尾方伯郎が、Lampの榊原香保里をボーカルに全面フィーチャーしたユニットがMinuano（ミヌアノ）である。
尾方は本作で作曲/アレンジ、パーカッション、キーボード、コーラス等を手掛け、曲によってはドラムやエレクトリックベースも演奏。
榊原はリードボーカル、コーラス、フルート等を担当している
榊原香保里は、 Lampのメンバーとして既に4枚のアルバムと1枚の音源集をリリース。
尾方伯郎は、Nujabes監修のコンピレーションアルバム’Modal Soul Classics’や、ジブリアニメをヒップホップ/ラウンジ路線でカバーしたコンピCD、’The Best of Jazzin’for Ghibli’等の人気作にもトラックを提供するなど内外のコンピレーションに参加し、トラックメイキングでも手腕を発揮している。