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フェラーリ・FXXは、エンツォ・フェラーリをベースとしてフェラーリの持つ技術を結集させ2005年に開発されたサーキット走行専用車両です。
今までフェラーリが開発した車の中では最も高度なGTです。
ボディパネルはカーボン製で、車体重量は1155kg。
空力特性が改善されていて、ダウンフォースはエンツォを40%も上回ります。
さらに、可動式のスポイラーを搭載し、サーキットにあわせて調節が可能。
シートやペダルもドライバーに合わせてオーダーメイドされます。
助手席を装備することも可能で、 構造上運転席からは後方が見えないため、ルーフにカメラがついています。
十分高いポテンシャルを秘めているFXXですが、このFXXは革新的な技術協力プログラムの一環でそれは、アマチュアながら高い運転技術を持つ顧客が、自らテストドライバーとなり、FXXを運転することで開発計画に参加するというものです。
FXXは、29台製作され特別製の30台目がミハエル・シューマッハに贈られています。
F1のモノコックを思わせるボンネットや、ダウンフォースを生み出すために考え抜かれたボディ形状も実車に忠実に再現されています。
ブレーキディスクはしっかりと質感が出ており、エンジンは見えずらいところまでしっかりと作り込まれており、給油口までしっかりと再現されています。
イエローとホワイトストライプのカラーリングはムラもなく色鮮やかに仕上げられています。
また小さいフェラーリエンブレムまで精密に作り込まれています。
カラー：イエロー/ホワイトストライプ