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内容紹介 ◆2000年のミレニアムに結成した【温水洋一】と【大堀こういち】による強烈異才ユニット【O.N.アベックホームラン】。

不定期に公演を重ねる彼らが、07年秋に東京・下北沢ザ・スズナリで行なった舞台がついにDVD化!
ちょっと居心地の悪い、どこか違和感のオムニバス・ストーリー!
◆作・演出を手掛けるのは、「男子はだまってなさいよ!」主宰の【細川徹】!
舞台「シティボーイズライブ」、ドラマ「おじいさん先生」の脚本・演出をはじめ、「TVブロス」「QJ」「スタジオボイス」での連載をこなすなどマルチに活躍中!
◆アイディア提供として、シティボーイズ【大竹まこと】、人気イラストレーター【五月女ケイ子】、スチャダラパーの【シンコ】、そして「時効警察」はじめ脱力系の先駆者である映画監督【三木聡】が参加。

さらに、ロゴデザインはじめ宣伝意匠は「空耳アワー」のイラストレーター【安斎肇】が手掛ける。

◆スズナリの狭い会場に無理矢理ハイビジョンカメラ5台を配置して収録!
高画質&高音質で舞台の臨場感をそのままに楽しめる!(※特典映像のみSD収録)
<あらすじ>
ある科学博士の記憶の中に、いつの間にか空いていた謎の穴、?セプテンバーホール?。

他人の記憶を吸い込み、やがて人類の記憶すべてを吸い込んでしまうとんでもない危機に直面する。

その穴をふさぐために二人の中年科学者は自らの記憶の中へ潜入する。

「ちょっと食べる」、「お見合い」、「田舎に十泊」、「笑いながら死ぬ」、「タイムカプセル」、
「熱と温泉」、「二人の節子さん」という何とも奇妙な他人の記憶の中を彷徨い続ける二人。

しかし必死の探索も空しく、記憶は次々と消滅していく。

諦め掛けたその時、二人の目の前に巨大な穴が現れた・・・。

<特典映像> 「8月と9月の散らかる前の穴」
記録的な猛暑のなか、続けられた舞台稽古の模様をカメラは初日追い続けた!
限られた時間、多忙極める中でのスケジュール調整、一向に進まない台本・・・時に苛立ちブツカリ合う二人。

まさに汗と涙と笑いが織り成すひと夏の感動ドキュメンタリー巨編「8月と9月の散らかる前の穴」!
客入りは?反応は?果たして公演は無事成功するのか!?そもそも幕は上がるのか!?
さらに、スズナリと比べキャパ約10倍の箱で、舞台セットをそのままに強行された
大阪シアター・ドラマシティの千秋楽公演にも密着!
公演直前にカットされた幻のショートストーリー「地獄キャンプ」も特別収録!
<副音声>
DVD全編にわたる温水、大堀、細川3人による「爆笑コメンタリー&大反省会」を収録 (予定)
<作> 細川徹+O.N.アベックホームラン
<出演> 大堀こういち 温水洋一
<演出> 細川