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このCDの仕様 2007年、デビュー25周年を迎えるクミコ。

オリジナル・アルバムとしては約2年半ぶりとなる渾身の力作ついに登場!
江國香織氏、椎名 誠氏、筑紫哲也氏、イッセー尾形氏をはじめとする各界の著名人に「クミコに歌わせたい思い出の70年代ソング」を選出してもらい、未来に伝える作品としてクミコならではのアプローチでカバーしました。
その他、中島みゆき書き下ろしによる話題の新曲「十年」も収録!

【アーティストについて】
早稲田大学卒。

1978年 「世界歌謡祭」に日本代表の一人として参加。

1982年 シャンソニエの老舗・銀座「銀巴里」のオーディションに合格。
プロとしての活動をスタートし、渋谷「ジァンジァン」などにも出演する。
その後、シャンソンの枠にとどまらず、ジャンルを問わない唄い手として活動。
音楽をあきらめていた大人たちから支持を得る。

1987年 高橋久美子の名前で、デビュー・ミニアルバム「POKKOWA PA?」をSound Worldより、リリース。
プロデュースには溝口 肇氏を起用。

1994年 高橋クミコとして、イースタンゲイルより6曲入りミニアルバム「MACHI」をリリース。

1996年 アルバム「世紀末の円舞曲(ワルツ)」を東芝EMIより、リリース。

1999年 作詞家・松本 隆氏と出会う。

2000年6月 スペイン、カタロニアサーキットで行われた世界2輪グランプリ・カタロニア大会に招待される。
松本 隆氏作詞による、カタロニア民謡「鳥の歌」を唄う。

8月 松本 隆氏・鈴木慶一氏 共同プロデュースによる、シングル「接吻」(テレビ朝日系木曜ミステリー「京都潜入捜査官」主題歌)をリリース。

10月 アルバム「AURA アウラ」を発売。
大人のポップスを提唱し、話題となる。

2001年 人気CM、ハウス・ クリームシチュー・ミクス イメージ曲「お帰りなさい」をリリース。

7月より、avexグループ、新レーベルavex ioに所属。

2002年11月20日 avex ioより、ニューアルバム「愛の讃歌」、シングル「幽霊・わすれな歌- 同題タイ映画メインテーマカバー曲」を同時リリース。

アルバムに収録されている「わが麗しき恋物語」がAMラジオで連日流され、聴くものすべてが涙する歌として大きな反響を呼び、翌2003年2月5日急遽シングルカット。
シャンソンでは異例の大ヒットとなり、注目を集める。

2003年9月25日 一年ぶりのニューアルバム「愛しかないとき」リリース。

10月10日 初エッセイ集「ヘコタレナイ 人生はまわり道したっていいじゃない」を主婦と生活社より出版。

11月22日 松田聖子の「瑠璃色の地球」で知られる、作詞:松本 隆、作曲:平井夏美の二人が久しぶりにクミコのために書き下ろした、シングル「さいごの抱擁」をリリース。
ラジオ番組「60歳のラブレター」のエンディングテーマとして使用された。

2004年7月28日 昭和を代表するシャンソン歌手越路吹雪の作品を集めたアルバム「イカルスの星 越路吹雪を歌う」をリリース。

11月3日には、作曲:三木たかし、作詞:覚 和歌子による書き下ろし「わたしは青空」をリリース。
)理不尽な出来事・事件により命が奪われる時代、混沌とする世の中へ生命(いのち)の歌として話題に。

2005年4月6日 04年11月3日の渋谷・Bunkamura シアターコクーンでのライヴの模様を、CDとDVDでリリース。

4月30日 赤坂・サントリーホールにてNHK交響楽団のピックアップメンバーと共演。

11月16日 一年ぶりとなるニューシングル「さよならを 私から」(c/w)「ほほえみの唄」をリリース。

「さよならを 私から」は、作詞:覚 和歌子、作曲:萩原慎太郎・佐々木聡作による書き下ろし。
USENのJ-POPチャートでも上位にランキングされるなど注目を集める。
そして「ほほえみの唄」は、NHK総合「発見 ふるさとの宝」(火曜日 23:15~23:45 2005年3月29日~2006年3月14日放送)エンディングテーマ。
視聴者からの反響も多く、待望のリリースとなる。

11月21日 渋谷・Bunkamura シアターコクーンにてコンサートを開催。

2006年3月8日 初のベストアルバム「クミコ・ベスト わが麗しき恋物語」をリリース。
宮崎 駿監督作品「ハウルの動く城」(作曲・久石 譲)メインテーマ曲「人生のメリーゴーランド」に覚 和歌子が詞を書き下ろし、クミコのためのボーカル曲として収録された。

2006年4月からは、「クミコ コンサート2006 ~恋せよ 大人たち~」ツアーを全国で開催。
(福岡・大阪・東京・札幌・新潟・静岡・仙台・名古屋)。
2007年 デビュー25周年を迎える。

現在、毎月のシャンソニエでのライブ、エッセイ執筆、テレビ・ラジオ出演等、あらゆる方面で活躍中。