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岸田繁が演奏の上手い下手にリアリティを求めるタイプのアーティストではないのは確かだが、必然のない「何でもアリ」を誰より嫌うのもまた確かだ。
前作の直後から構想されていたこの5作目は、バンドがロックンロールし続けるための肝をつかんだ、確かな芯のある作品になった。
要は、岸田の音楽への潔癖なまでの姿勢が、ようやく彼の思うレヴェルに到達したということなのだろう。
新ドラマー、クリストファーのくるりに対する理解と努力が果たした功績も大きい。
聴き込むほど増してくる「ロックンロール」の曲・音・発語の絶妙なグルーヴが喚起する前向きな感覚。
また、日本民謡的なコード感のある曲での独自の消化力などは目を見張る進化と言えるだろう。
早くも2004年最重要作の登場だ。
(石角友香)
内容(「CDジャーナル」データベースより)
2004年名曲大賞候補の「ロックンロール」とは別種の興奮を与えてくれる5作目。
ドラマーの交代によって表現の質を変えたこともあり、思いっきりアナログの世界で今という時代を切り取ることに成功している。
派手さはないが間違いなく傑作。
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最終調査日時
2013/02/25 (Mon) 00:59:48
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2013/02/25 (Mon) 00:59:48
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CD (2004/3/10)
ディスク枚数: 1
レーベル: ビクターエンタテインメント
収録時間: 46 分
ASIN: B000194U42
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