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内容（「CDジャーナル」データベースより）
「ワダツミの木」や「亜麻色の髪の乙女」など2002年のヒット曲を、加羽沢美濃が独自のアレンジによりピアノ・ソロで奏でる。
加羽沢らしい洗練されたアレンジが魅力。

内容 (「CDジャーナル・レビュー」より)
J-クラシックの中心アーティスト加羽沢美濃。
このアルバムで6作目となるその代表的なソロ作品シリーズは、J-ポップのヒット曲に彼女ならではアレンジを施し、まったく別のイメージを持つ小曲に生まれ変わらせるというもの。
最新作では当然のように、一番新しいヒット・ナンバーたちの少々違ったプロフィールに接することができる。
面白いのは加羽沢自身の作品「プリンセス・ワルツ」が取り上げられたこと。
一種セルフ・カヴァーともいえる。
その収穫は、同じ音符から生まれる表現の可能性、その秘密の一端に触れたような気がすることか。
(佐藤篁之) --- 2002年12月号