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ソフトウェア開発の現場において、コストの圧縮や納期の短縮はすでにあたりまえとなり、開発者には、より生産性の高い手法が求められている。
大規模開発であっても状況は同じだが、リスク等を勘案するとXP等のアジャイル開発にはなかなか手が出しにくく、結果として従来手法を無理矢理工期に押し込んでしまうケースも多いようだ。
その背景には、XPをはじめとする従来のアジャイル開発に対する不信感、不安感があるのではないだろうか。
FDD(ユーザ機能駆動開発)は、大規模開発に耐えうるアジャイル開発技法である。
いわゆる「開発」に特化した従来技法とは異なり、プロジェクト管理の手法も持ち合わせている。
本書では、FDDによる開発プロセスを豊富かつ具体的な例を用意して解説している。
1冊にFDDのエッセンスすべてが詰まっているが、印象はそれほど堅苦しくない。
この種の書物に共通して言えるのは、その概念をつかむことが一番難しく、そこで理解を誤ってしまうと最後まで正しい理解が得られないことであるが、本書ではMacやSteveといった登場人物の対話により、ポイントを明確にしている。
あたかもプロジェクトに参加しているかのような臨場感を与えてくれるため、中だるみすることなく読み進むことができるだろう。
FDDを実務に役立てたいと望む人に、重要な示唆を与えてくれる1冊である。
(大脇太一)
内容(「MARC」データベースより)
アジャイル開発で最も適用範囲が広いのがFDD(ユーザ機能駆動開発)。
大規模開発のためのアジャイル手法、ユースケース駆動で苦労した人のためのオブジェクト指向手法などについて解説する。
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2012/02/26 (Sun) 23:57:47
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