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内容紹介
1979年、ホンダが満を持して世に送り出した、空冷4発DOHC4バルブ、スーパースポーツの源流とも言えるCB-Fシリーズ。
登場時はその流麗なストリームラインと卓越したポテンシャルで、多くのバイク乗りから憧れの眼差しを一身に集め、後の’80年代レプリカブームの渦中にあってなお、押しも押されぬ確固たる支持を集め続けました。
そして登場から四半世紀、今なお多くのライダーの心を捉えて色褪せることがありません。
本書は言わずもがなCB750F、900F、1100Fを取り上げています。
メンテナンスの項では、特に750を中心として、実用的な日常メンテナンスの方法から、エンジンオーバーホールまで解説。
純正部品の欠品が増えて、今後ますます手を入れづらくなっていく現状からも、早期のチェックや日常のケアが肝要であり、いずれも見逃せない内容です。
そして、貴重な資料としてフレディ・スペンサーのスーパーバイクCBのエンジン、内部パーツなど、当時のハイメカニズムの隅々までを余すことなく美麗な写真解説とともに完全収録。
さらにCB-Fに魅了されたコンストラクター達が魅せる珠玉のカスタムCB-Fも多数収録しています。
CB-Fシリーズファンなら見逃せない内容盛りだくさんの必携書と言えるでしょう。

内容（「MARC」データベースより）
CB-Fシリーズのスタンダードモデルの各部とその歴史を見ていくとともに、カスタム&コンストラクター、メンテナンス、エンジンオーバーホール、カスタムパーツコレクションほかを解説する。