ばいちょ(売価調査)、価格比較とネットでのお買い物を楽に

内容（「BOOK」データベースより）
膨大なビジネスデータから判断を導く見えないデータが見えてくる奇跡の分析術。
売り上げ、財務諸表、マーケティング…どんなデータもこれ1冊で簡単分析。

著者からのコメント
ピボットテーブルは感動的なまでに便利なツールで、操作方法もきわめて簡単です。
なのに「ピボットテーブル」という名前を聞くだけで腰が引けてしまう人も多いようです。
この本では、なぜピボットテーブルを難しく感じてしまうのか、という理由を解き明かすところから出発しています。
ピボットテーブルはクリックやドラッグの操作だけで、手間のかかる複数の作業を一気に片付けてくれます。
それだけに、作業の流れが理解できていないと、何がどうなっているのかが実感できません。
問題はピボットテーブルそのものよりも、むしろ、データ処理の考え方を身に付けているかどうかなのです。
この本では、第1章で基本的な操作の流れと、データ処理の典型的なパターンや考え方についてやさしく解説しています。
「こういう形のデータがこうなって、こういう結果になるのか」というパターンさえつかめば、ピボットテーブルは「見切った」(見極めた)と感じることができるはずです。

第2章以降では、ピボットテーブルの詳しい機能や本格的な活用方法、便利なワザまでを余すところなく取り上げ、見やすい画面で説明しています。
おそらく最も詳細なピボットテーブル本と言っていいほど、ほとんどすべての機能を網羅しているので、リファレンスとしても十分活用できます。
機能や操作方法については、Excel 2007とExcel 2003/2002/2000のすべてのバージョンで利用できるように、それぞれの場合に分けて掲載しています(なお、目次の中でExcel 2001となっているのはExcel 2002が正しいバージョン表記です。
校正もれがあったことをお詫びします)。

ピボットテーブルの入門から応用・活用まで、この一冊で十分(すぎる)ぐらいの内容を目指しています。
ソシム社のサイトに詳細な目次が掲載されているので、ぜひそちらもご覧ください。

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