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内容紹介
本書はAdobe Flash ActionScript3.0(AS3)の入門書として多くの支持を頂いた「詳細!ActionScript3.0入門ノート」の続刊です。
前書ではイベントリスナーの使い方、表示オブジェクトと表示オブジェクトコンテナの関係、トップレベルのクラス、カスタムクラス定義といった基礎知識に加えて、外部イメージファイルの処理、XMLファイルの処理といった内容を取り上げました。
本書ではこれに続く格好で、カスタムイベント定義、ビットマップデータの加工、色変換、フィルタ処理、サウンド制御、FLVの活用、図形やベジェ曲線の描画といった内容を取り上げます。
カスタムイベントについては前書でも解説しましたが、AS3で最も重要なポイントはカスタムイベントにあると強く確信し、本書ではさらにその内容を掘り下げ、多くのサンプルでその具体例を示しました。
たとえば、アニメーションの終了をイベントで告げる、複数イベントをマネージメントする、あるいは自作スライダーの設定値をイベントオブジェクトで受け取るといった例を多く示します。
このようなカスタムイベントの使い方を身に付ければ、プログラムの設計が大きく変わり、AS3による開発がよりいっそう楽しく自在になります。
さらに本書のサンプルではクラス継承も多用します。
継承は決して難しくなく、常に開発の手法として検討すべき要素です。
AS3の標準クラスも継承によって拡張されているクラスばかりなので、継承を理解することは標準クラスを体系だって掌握する手助けになります。
同時に、自身のカスタムクラス作成の好例として標準クラスのプロパティやメソッドの設計から多くを学ぶことができるようにもなるでしょう。
特に表示オブジェクトの継承とカスタムイベントで必要となるクラスの継承は、AS3のプログラミング入門として重要なテーマであり、ひとつの壁とも言えます。
しかしこの壁は決して越えられない難所ではありません。
その先に広がる見晴らしを思えば、がんばりに値する高さです。
この階段をあと少し登れば視界が広がる。
そんな絶景ポイントを前にして帰るのはもったいないと思いませんか?それに、当時は苦しんだと思った壁であっても、一度登ってしまえば毎日でも通えるトレーニングコースになってしまうものです。
さて、既におわかりのように本書は入門書ではありますが、読者レベルとしてはAS3の基礎知識をある程度身につけている方が読者対象になります。
それなのになぜ入門書なのか?その説明が必要とは思いませんが、あえて書くならば、本書のレベルはAS3入門者が最初に学ぶべき内容であり必須事項だと考えるからです。
本書レベルを超えて初めて中級者レベルへと向かいます。
AS3を学ぶ者にとって避けて通れない道がここにあるのです。
※もし、まだ自分は本書を読むレベルには到達していないという方は、既刊の「詳細!ActionScript3.0入門ノート」を合わせて学んでいただければと思います。
(まえがきより)
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商品名
最終調査日時
2012/03/09 (Fri) 09:58:54
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
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2009/12/22 (Tue) 05:35:44
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2008/08/11 (Mon) 23:15:54
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