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内容紹介
「いつ出るの?」
2006年末あたりからネット上でそんな声がちらほら聞こえるようになりました。
PHPのフレームワークで、リリース前からこれほど話題に上がっていたものは、他になかったような気がします。
それは言うまでもなく、「Zend公式」のフレームワークであるからに他なりません。
PHPが誕生して12年が経ちますが、これまでのPHPの歴史において、様々なフレームワークと呼ばれるものが生まれては消えていきました。
デファクトスタンダードになったものはいまだ存在しないのです。
どのフレームワークも業務で使用するには多少の不安が残ってしまうのが事実でした。
そんな中、あのZend Technologies社がフレームワークの開発に乗り出したのです。
これには私も衝撃を受けました。
本書を手に取った皆さんもそう思われたことでしょう。
そのフレームワークが2007年7月2日、ついに正式リリースを迎えました。
「Zend Framework」は、内部構造、機能、ライセンス形態など、あらゆる点においてビジネスユースを考慮したものになっています。
「PHPフレームワークの本命」の称号にふさわしいものだと思います。
近い将来、「Zend Framework」がPHPにおけるフレームワークのデファクトスタンダードになるのは間違いないでしょう。
さて、どんなにすばらしいものであっても、実際に導入するかどうかは別問題です。
そして導入を左右する最大の要素は「どれくらい情報(資料)があるか」だと思います。
中でも書籍が出ているかどうかは重要でしょう。
「Zend Framework」は、オフィシャルサイトにかなりしっかりしたオンラインマニュアルがあります。
ただし、オフィシャルサイトにあるのは「リファレンスマニュアル」にあたるもので、機能の細かい紹介はあるものの、「実際にどうやって使うのか」を理解するにはそれなりの時間を要します。
また、実際に「Zend Framework」を使ったことがある方は分かると思いますが、オンラインマニュアルには説明が足りないところや、項目自体が抜けているところがあります。
そこで仕方なく「Zend Framework」本体のソースを解析しながら理解する、といった手間のかかる作業が発生してしまうのが実情です。
そんな数々の問題を解決すべく、本書が出版されました。
「Zend Framework」をビジネスユースを前提に、「開発効率」「メンテナンス性」などをテーマとして解説しています。
どのように利用するのが最も分かりやすく効率が良いかを、様々な角度から考えた上で執筆しました。
Part5では「Zend Framework」の数あるコンポーネントの中から、利用頻度の高そうなものをピックアップして解説しています。
したがって、辞書のような使い方もできると思います。
本書の内容は全て、「Zend Framework」本体のソースを解析した上で執筆していますので、オンラインマニュアルに載っていない内容も含まれているはずです。
初めて「Zend Framework」を使う方も、そして既に「Zend Framework」を使っている方にも、是非読んでいただきたい一冊です。
(「はじめに」より)
商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2012/10/26 (Fri) 04:32:44
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2012/10/26 (Fri) 04:32:44
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2012/01/03 (Tue) 08:42:29
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スペック情報(お店のコメントを含む場合もあり)
単行本: 336ページ
出版社: ソーテック社 (2007/9/13)
言語 日本語
ISBN-10: 4881665936
ISBN-13: 978-4881665930
発売日: 2007/9/13
商品の寸法: 23.2 x 18.2 x 2 cm
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