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内容紹介 特集海軍航空100周年！ アメリカ海軍のジェット戦闘機2011年、アメリカ海軍航空隊は創設100周年を迎えた。
戦後、世界最強となったアメリカ海軍を空から支え、
世界中の紛争地で常に先頭に立ったのが、常に海軍機のトレンドをリードし続けたアメリカのジェット戦闘機の数々である。

最新のブロックIIを再現するハセガワの1/72 F/A-18E、ホビーボスの1/72 F-14Aを中心に、米海軍のジェット戦闘機の強さとその魅力を探る。

レシプロ戦闘機の栄光と黄昏
第二次世界大戦末期、各国はその粋を集めた最強のレシプロ戦闘機を続々と投入する。

しかし、すでにジェット戦闘機が実用化され、レシプロ機の時代はまさに終わろうとしていた。

ハセガワの1/32 雷電、タミヤの1/32P-51D、造形村の1/32Ta152H-1という大戦終盤に登場した機体をビッグスケールキットで比較、
明暗を分けた日独米のレシプロ戦闘機の最終章を辿っていく。

継ぐのは誰か？ 次世代機の胎動
現在、アメリカ空軍のF-22ラプターが最新・最強の戦闘機として君臨しているが、ロシアと中国でも次世代機の開発が進んでおり、
国際共同開発のF-35もいよいよ開発が大詰めを迎えている。
ズベズタの1/72 T-50（PAK FA）、トランペッターの1/72 J20、
フジミのF-35Bとともに世界の次世代機の動向を俯瞰する。

続々登場！ 日の丸エアラインのニューフェイスたち
ピーチ、ソラシド エアなど新ブランドが登場するとともに、ANAのボーイング787、スカイマークエアラインのA380など、
今後日本に続々と新顔のエアライナーがやってくる。
1/144スケールでまだ見ぬニューフェイスを揃える。

30年後の明暗 767 vs A300
かつて各国で採用を争ったボーイング767とエアバスA300。
しかし、日本では767が現在も改修を受けつつ現役で活躍しているのに対し、
A300は続々と退役している。
JAL仕様のA300、ANA仕様の767を対比させつつ、両機の明暗を分けたものは何だったのかを探っていく。

恒例となった「誌上模範作品展」をはじめ、ハセガワの主催するプラモコンテスト「JMC」に出展された作品など、
全国のモデラーによって製作された飛行機プラモが一同に見られるのは本誌だけ！もちろん、欲しいキットをすぐに検索できる「飛行機プラモカタログ」も掲載。