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内容紹介 【担当編集者のコメント】
国際化が進んでいる今日、
外国人に対して自分の意見をスピーチしたり、主張したりする機会のある人は多いと思います。

しかし、英語でスピーチする方法について書かれた本は世にたくさん出ていますが、
そのほとんどが、挨拶の仕方や自己紹介の方法など簡単な説明だけで、
意見や主張の方法は載っていません。

国際社会では、主張することが大事です。

日本的な「沈黙は金」といった考えは通用しません。

主張しない人は自分の意見がないと思われ、
不利益を被ることもあります。

本書は、アメリカの大学でスピーチの講義を行ったこともある著者が、
日本人が英語で自分の意見をうまく伝えるための方法を指南したものです。

国際時事の知識も、
それを英語で伝える方法も身につく一冊です。

【著者のコメント】
国際社会では、主張することが何よりも重要です。

アメリカでは、スピーチやディベートといった、
意見を伝えるための方法を学ぶ授業を、
中学校から大学まで必修科目にしているほどです。

それに対し、日本の英語教育ではスピーチやディベートのような、
主張をするための授業はほとんど行われていません。

そのため多くの日本人は、
国際社会で意見を求められても、
自分の考えをしっかり主張できない状態です。

このような現状を憂い、この本を執筆しました。

この本を手にとった方が、
ぜひとも自分の意見をはっきりと伝える術を身につけ、
反論すべきことに対しては、
しっかりと反論できるようになることを願っています。