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内容紹介
’まるごと1本’スライド奏法!
映像だからわかる微妙なタッチや繊細なトーン。

激しく、優しく、そしてまた悲しげに…まるで声のようにギターを歌わせ、泣かせる感情表現ができるスライド奏法は、ロック、ブルース、ポップスでも「ここぞ!」という時には欠かせない奏法となっています。
しかし、実際のところ弾き方がよくわからないギタリストも多いのが事実。
文章や写真、楽譜といった教材ではしっかり理解できない…本来はお手軽な奏法なはずなのに、かえって取っつきにくいイメージになっているかもしれません。
このDVDでは、そんなスライド奏法の基礎から応用までを徹底的に解説しました。
映像を見る事で、手元の微妙なニュアンスもしっかりマスターする事が可能です。
これまでかじったことのある方も、初めての方も、必ず理解して楽しんでいただける’目からウロコ!’のDVD、どうぞお楽しみください。

【CONTENTS】
■オープニング・デモンストレーション
♪Dark Was The Night， Cold Was The Ground
■PART1 知っておきたい! 基礎知識
スライド・プレイとは/スライド・バーの種類と選び方/スライド・バーをはめる指/ギターのセッティング
■PART2 マスターしておきたい! 基本テクニック編
オープンDチューニングと基本コード/音程のコントロール&ビブラートと左手のミュート/スタッカートとハンマリング・オン&プリング・オフ/スライド・バーのあてがい方(1弦のみスライド/全弦カバー/高音複数弦スライド/低音弦スライド&高音弦開放)/右手のミュート(中指、薬指、親指)
■PART3 レッツ・トライ! ボトルネック・スライド・ソロ 練習曲&解説
◎ビブラートが決め手のスロー・ブルース
◎メロディアスなスライド・プレイ
◎押弦でコード・チェンジを感じさせるスライド・ソロ
◎もうひとつの雄、オープンGチューニング ※解説のみ
◎オルタネイティング・ベースをキープしてのスライド
◎コード・ポジションでアドリブをとるブルース・ソロ
■PART4 他のチューニングでもスライドにトライ!
◎レギュラー・チューニングでのスライド・プレイ
◎その他のオープン・チューニングで新しい世界を!
■エンディング・デモンストレーション
♪Tight Match
著者について
打田十紀夫(うちだときお) プロフィール
ブルース&ラグタイムを得意とするフィンガースタイル・ギタリストとして、全国を回ってのソロ・コンサートのほか、海外の世界的ギタリスト達とも共演。
CD やDVD、教則本などアコースティック・ギター関連作品を多数発表、メディアで高い評価を受ける。
2007年にステファン・グロスマンとのデュエットCD 「Bermuda Triangle Exit」が米国でリリースされ、2008年には欧米ツアーを開催。
TABギタースクールも主宰するなど幅広い活動を続けている。