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出版社/著者からの内容紹介 ▼ 9割の会社で、製造現場の人間は
「社長には現場に来てもらいたくない」と思っている 本書は、経営者・マネジャーとして、次のような悩みと
闘っているあなたのための本です。
・いつも見ているはずなのに、現場がうまく回らない
・現場に活気がない、だらしがない
・ダラダラ残業や休日出勤が日常化してしまっている
・トラブルが起こってから対処していて、問題点が見えない
・管理系などの出身なので、現場のポイントがわからない 日本のものづくりは、高い「現場力」に支えられてきました。

一方で、その現場をマネジメントする分野は、
大きく立ち遅れています。
たとえば、決めごとや工程、問題となるポイントなどを
把握していない経営者(マネジャー)が現場に行くことで、
セオリー無視で「思いつき」の指示を出してしまい、
現場が大きく混乱してしまうということが非常に多いのです。

その結果、従業員は、 「社長は現場の実際を知らない」
「社長には来てほしくない」 と思ってしまいます。

著者・正木英昭氏の実感では、そんな状態に陥っている会社は
「全体の9割にも達している」とのこと。
そこで、本書では、「現場がうまく回らない......」と悩む
経営者・リーダーはもちろん、知識が深くない人でも、
現場の状況を把握し、適切な解決へと導くポイントを、 「物を取りに行かなくてもすむように、どんなしくみ・工夫をしている？」
「この職場に配属されてすぐの人でも、何がどこにあるか、聞かずにわかる？」
「品種別に見ると、どの工程とどの取引先に遅れが出る傾向にある？」 など、ひとことの「質問」のかたちに凝縮。

それぞれの項目について、 (1)現場を見抜くポイントやチェックの方法
(2)悪い例・やってはいけない例
(3)解決のためのアイデア の3ステップで、簡潔に、わかりやすく解説します。
また、本書には、これらのチェックポイントを
一覧にしたチェックシートも付属。

チェックシートや文中の各種フォーマットは、
中経出版が提供する「ネット書籍サービス」にて
無料でダウンロードが可能です(要登録)。
すべての項目は見開き2ページ完結になっているので、
どこから読んでもOK！
御社の現場で気になっているポイントに絞って
チェックしてもいいですし、困ったときに辞書的に
開いてもいいでしょう。
まさに現場マネジメントの「バイブル」として、
職場に一冊、常に備えておきたい本です。
ぜひ本書で、あなたの「現場を見る目」を磨き、
御社の「現場力」を高めてください！