お店のコメント(スペック情報を含む場合もあり)
商品の説明
リベラルたちの背信
米国大統領選挙を間近に控え、共和党と民主党両陣営による舌戦は過激さを増している。
テロとの戦いやイラク戦争の是非を問う論争においては、ともすれば「積極的な保守派(共和党)は’悪’で、反戦平和を訴えるリベラル(民主党)は’善’」という対立図式を描く米国民が少なからず存在する。
我が国においてもそうしたイメージを持つ人は多いようだ。
共和党保守陣営の論客として名高いアン・コールター氏は、そうしたイメージに真っ向から異を唱える。
歴史を検証すれば、米国民だけでなく世界の民を戦乱と秩序崩壊に導いてきたのは、伝統的なリベラル一派であると主張している。
コールター氏は、「リベラル派、特に急進左派の反米主義者には愛国心のかけらもなく、米国を内側から崩そうともくろんでいる」とまで言い切る。
共産主義に傾倒した歴史や親欧州的な政治姿勢に痛烈な批判を浴びせかけるとともに、さらに彼らの根底には自らを「神」と信じて覇権を握ろうとする傲慢な姿勢があると指摘する。
米国史の汚点として語られることが多い1950年代の「赤狩り」の主役、マッカーシー元上院議員の行為はむしろ誇るべきものだと言い、名誉回復を訴える。
現在の米国を多角的に解読するうえで参考になり得る1冊だ。
(日経ビジネス 2004/10/25 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
米保守派きっての論客が、共産主義に宥和策をとりつづけ危機を拡大させたとして歴代民主党政権を批判。
マッカーシーを高く評価し熱い論議を呼んだ刺激的論争の書。
商品の説明をすべて表示する
商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2012/01/29 (Sun) 11:18:44
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
ポイント
実質価格
在庫状態
2009/10/06 (Tue) 23:37:23
¥2,310
0 %
¥2,310
2008/10/30 (Thu) 23:55:23
¥2,310
1 %
¥2,287
1970/01/01 (Thu) 00:00:00
¥0
0 %
¥0
サイト内キーワード検索
商品名の検索は通常の商品検索ボックスで。
コメントやスペックなどから検索したい場合はこちらから。
コメントやスペックなどから検索したい場合はこちらから。
| このお店の商品コード類似品 | |
|---|---|
|
| 広告 |
|---|
![【クリックでお店のこの商品のページへ】リベラルたちの背信―アメリカを誤らせた民主党の60年 [単行本]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51007J28M3L._SL500_BO2,204,203,200_PIsitb-dp-500-arrow,TopRight,45,-64_OU09_AA240_SH20_.jpg)


