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内容（「MARC」データベースより）
Webサービスの成り立ちや仕組みを題材にして、アーキテクトの考え方が学べる。
「講義」と「実験」という方法を使って実際にWebサービスがどんな動きをするのか学習し、それが本当かどうか調べながら先に進んでいく。

著者からのコメント
新しい技術を身に付けるのは大変難しいことです。
しかし誰もが経験的に「早く習得する方法」を知っているはずです。
それは「実際に手を動かす」ということでしょう。
この本はWindowsパソコンだけで「Webサービス」の設計・開発方法を実験を通して学べるように構成されています。
開発言語にはJavaを利用していますが、Java言語が使えることが前提ではありません。
「Webサービスのアーキテクチャー」を知っていただくことがテーマですので、作るプログラムは難しいものではありません。

設計はUMLを利用しています。
UMLの各種ダイアグラムでWebサービスのアーキテクチャーを理解し、それをプログラムにして実行する実験をします。
実験はたまに失敗するようなシナリオになっています。
うまくいかないプログラムを直すことは、技術を習得する早道であることを皆さんご存知でしょう。

実験にはJ2SE SDK，Tomcat，Axis，Eclipse、そしてEclipseの各種プラグインを利用します。
これらのツールはすべてインターネットから無料でダウンロードが可能です。
すべての実験を終えた時には、統合開発環境のEclipseにWebサービスの開発環境が整うと同時に、Webサービス設計・開発のスキルが身に付いていることでしょう。


必要なものはパソコンだけです。
パソコンを持って実験室へ集合です。



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