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内容紹介
ジョン・カーワン(JK)氏ヘッドコーチ就任で期待されたものの、2007年フランスW杯で1勝もできなかった我らがジャパン。
2011年W杯に向けて、ELV(試験的実施ルール)の導入、U20ジュニアワールドチャンピオンシップ2009開催、2015年W杯開催地決定など、これから日本ラグビー界は激動の時期を迎えます。
ジャパン強化のためには何が必要なのか? かつて慶應義塾大学を日本一に導いた名将、上田昭夫さんとスポーツライターの大元よしきさんが、JK、太田治(日本代表事業委員会GM)さん、稲垣純一(トップリーグ事業委員会COO)さんら、日本ラグビー界のキーマン8人に鋭く迫ります。

著者について
【著者プロフィール】
上田昭夫 1952年生まれ。
ラグビー元日本代表キャップ6。
U21日本代表及び慶應義塾大学蹴球部元監督。
JRFUトップコーチ、IRBレベルIVコーチ資格及び東京都公認レフリー資格取得。
現在、日本協会競技力向上委員会コーチ部門トップコーチ担当。
秩父宮ラグビーFM放送メインパーソナリティ。
慶應ラグビースクールGM。
慶應義塾大学ラグビー部OB会理事人材確保担当。
フジテレビスポーツ局勤務。
「上田昭夫のひとりごと」「スポーツひとりごと」という2つのブログを更新中。

大元よしき 1962年生まれ。
スポーツライター、歴史ライター。
保善高校からラグビーを始め2、3年時に花園に出場。
東洋大学、東急ストア、ミノルタを通し17年間ラグビーとともに歩む。
現在(株)パッションキッズ代表取締役として、スポーツ専門電子書店「イーブックアスリート」を運営する。