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内容(「BOOK」データベースより)
危機と不安が世界を覆う。
希望なき未来の希望とは?四半世紀を超えた好評連載エッセイ’07‐’09最新刊。
出版社からのコメント
危機と不安が世界を覆ういま、私たちはどこに向かうのか?
何を最優先に生きるのか? 希望なき未来の希望とは?
消耗品に残された自由とは? 自由を希望に変える戦略とは?
ゆるがぬ視点で時代を見据える作家・村上龍の脱出へのメッセージ。
いまを生き抜く人たちにおくります。
連載25年を超えたロングランの人気エッセイ、遂に第10弾刊行!
07~09年連載分に書下ろし2編を加えて単行本化しました。
ブックデザイン=鈴木成一デザイン室
撮影=近藤篤 【目次】
1 ●韓国ドラマ『砂時計』とイ・ジョンジェ
2 ●パキスタンとタリバン
3 ●セミのシャワーと朝青龍
4 ●社会的信頼と安倍晋三
5 ●官能と広東料理
6 ●ミシュランの星とサルコジ大統領
7 ●置き去りにされる人とショットガン
8 ●ねじれ国会と医療危機
9 ●イージス艦とNYフィル平壌公演
10 ●日本のゆっくりした衰退と大手既成メディア
11 ●笑顔とトッポギ
12 ●ヒューマニズムと貧困層
13 ●苦闘する勤務医とオタクの街の通り魔事件
14 ●巨悪の不在とタクシー運転手の缶ビール
15 ●北京オリンピックとプーチン
16 ●麻生新政権と北島康介
17 ●世界的大不況と投資銀行
18 ●救急患者のたらい回しと病院の受け入れ不能
19 ●派遣切りと外国人ホームレス
20 ●高度成長と猟奇的殺人事件
21 ●セックスと発泡酒
22 ●北朝鮮の飛翔体と日本の離島
23 ●人妻と機会費用(書き下ろし)
24 ●現在の消耗品と未来の消耗品(書き下ろし)
●あとがき 【抜粋】
バブル崩壊後、中高年の自殺が急増し、うつ病などの精神疾患が蔓延するようになったのは、経済的苦境だけが原因ではない。
会社が倒産したり、リストラされたり、配置換えで子会社に出向になったり、減給されたりした男は、自信と誇りと精神の安定までも失った。
『すべての男は消耗品である』というタイトルが、悪い意味でベタな現実となって、シャレにならなくなってしまった。
----本文「セックスと発泡酒」より 【プロフィール】村上 龍
1952年長崎県生まれ。
76年『限りなく透明に近いブルー』で第75回芥川賞受賞。
『コインロッカー・ベイビーズ』で野間文芸新人賞を受賞。
仕事の百科全書『13歳のハローワーク』は130万部を突破するベストセラーズに。
2005年『半島を出よ』で野間文芸賞、毎日出版文化賞を受賞、芥川賞選考委員も務める。
TV番組「カンブリア宮殿」の司会役としても活躍中。
金融と経済のメールマガジン「JMM」とインターネットによる映像配信「RVR」を主宰。
商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2012/02/26 (Sun) 23:43:52
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
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2010/01/17 (Sun) 19:25:14
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2009/07/24 (Fri) 05:10:04
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