お店のコメント(スペック情報を含む場合もあり)
出版社/著者からの内容紹介 DITA(Darwin Information Typing Architecture)は情報を「トピック」というモジュールで表現し、それを「マップ」という構成定義を使って組み立てるXML 技術の一つである。
DITAはIBM がソフトウェア・マニュアルの制作用に開発したものであるが、2004年同社はこの仕様を国際的な標準化団体OASISに寄贈した。
そこでOASISのDITA 技術委員会(TC)が結成され、2005年5月OASIS DITA1.0仕様がOASIS 標準として承認された。
2005 年頃から欧米においてDITAへの関心は燎原の火のように拡がり、実際にDITAを導入する動きが拡がってきた。
日本でもグローバル企業を中心にDITA 採用の動きが始まっている。
こうした状況の下、日本におけるDITA の啓蒙普及を目的として、2009年2月4 日DITAコンソーシアムジャパンが設立された。
DITAによる情報制作は、従来のDTP によるものとは全く異なり、コンピュータでシステマティックに処理することを前提とする。
このためDITAの採用は制作業務のプロセス改革を伴うことが多く、このためDITAが普及するには時間がかかると思われる。
しかしこの動き
が確実に進むことは間違いないことだろう。
DITAの仕様書は公開されているので誰でも入手することができるが、これからDITAの導入を検討する人達が読みこなすのは容易ではない。
本書はそうした方々に向けてのDITA を分かりやすく解説した入門書である。
本書の原著である「Introduction to DITA」初版は2006年に発刊されたが、その著者であるハッコス女史は構造化ドキュメントの専門家であり、またOASIS DITA TC の中心メンバー、つまりDITAの第一人者として国際的な活動をされている方である。
こうしたことから本書は欧米でDITAを学びたい人の定番書として読まれている。
この度、DITAコンソーシアムジャパンの手によって本書が日本語に翻訳され、発刊されることになったのは誠に喜ばしいことである。
DITAに関心を持っている方々にはぜひ一読をお勧めしたい。
本書が日本のDITA普及の一助になれば幸いである。
DITAコンソーシアムジャパン理事会
商品ジャンル
本 ≫ コンピュータ・IT ≫ コンピュータサイエンス
商品名
最終調査日時
2017/08/15 (Tue) 00:28:49
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
ポイント
実質価格
在庫状態
2017/08/15 (Tue) 00:28:49
¥3,240
0 %
¥3,240
2010/05/11 (Tue) 19:10:42
¥3,150
0 %
¥3,150
1970/01/01 (Thu) 00:00:00
¥0
0 %
¥0
サイト内キーワード検索
商品名の検索は通常の商品検索ボックスで。
コメントやスペックなどから検索したい場合はこちらから。
コメントやスペックなどから検索したい場合はこちらから。
広告