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内容紹介
「仕事に取り組む上で、もっとも大事なことは何か――
本書には?キヤノンの成長の秘密?が詰まっています」
……日本経済団体連合会会長・キヤノン株式会社会長 御手洗冨士男
キヤノンの成長の原動力は?
仕事が面白くなる。
成果が上がる。

今日から使えるヒントが満載!
●やりたい企画を通すための、五つの行動原則
●エリートにはできない仕事力の身に付け方
●仕事を面白くするもっとも簡単な方法
●キヤノンの歴史に残る「偉大な失敗」
●「姿見」と「立ち会議」で集中力を維持
●上司が無能なとき、どうするか?
●「出る杭は打たれる」時代から、「抜かれる」時代へ
●トヨタとキヤノンのどこが似ているか
仕事に対する取り組み方の中で、何よりも大事なことは「この仕事をやりたい、やり遂げて成功させたい」という「執念」と呼ぶしかないようなある種の情念だ。

執念は精神論ではない。

成功の好循環の原動力となるものだ。

(「まえがき」より)
著者について
酒巻久――1940年、栃木県生まれ。
67年、キヤノン株式会社入社。
VTR基礎研究、複写機開発、ワープロ開発等を経て、96年、常務取締役生産本部長に。
99年、キヤノン電子社長に就任。

2005年に上梓した『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(祥伝社黄金文庫)は、ビジネスパーソンの熱い支持を集めている。