ばいちょ(売価調査)、価格比較とネットでのお買い物を楽に

出版社 / 著者からの内容紹介 ▼第136話/新たな画策▼第137話/地下潜行▼第138話/敵を知れ▼第139話/見えざるワナ▼第140話/複雑怪奇▼第141話/不気味な予感▼第142話/一端を明かす▼第143話/トロイの馬▼第144話/迫りくる危機▼第145話/反撃の構図▼第146話/布石着々▼第147話/総理大臣執務室▼第148話/陣地固め▼第149話/意外なる同志▼第150話/五輪走る▼第151話/因果の誓約書▼第152話/?辞職願?▼第153話/老青対決▼第154話/影の動き▼第155話/五輪独壇場▼第156話/3つの密室▼第157話/談合▼第158話/それぞれの高揚▼第159話/キングメーカーの腹の内▼第160話/順風満帆▼第161話/巨大なる罠▼第162話/逆転●登場人物/筒井五輪(衆議院議員・稲山の第一秘書。
抜群の行動力で、金集めに異能を発揮する)。
稲山一郎(衆議院議員。
中村茂の腹心であったが、その政治手法に疑問を感じ、改革派として中村と対立することに)。
中村茂(衆議院議員。
民自党の最大派閥・昭和会の領袖。
次期総裁の座を狙う)。
伝間孝太郎(衆議院議員。
稲山とはライバル関係にあったが、現在は稲山とともに政治改革をめざす)。
●あらすじ/ゼネコン疑惑による中村逮捕を機に、派内の守旧派と袂を分かち、改革派のリーダー的存在となった稲山。
中村=宮原総理ラインによる、改革つぶしのための内閣改造を辛くも断念させた稲山と五輪だが、状況打開のためには?離党?も辞さず、の方針を打ち出すことに。
一方、早期保釈を勝ち取り、自由の身となった中村は、野党第一党である社大党の書記長・泉谷と秘密の会合を持ち、宮原政権をつぶす謀略を練る。
なぜ?稲山つぶし?ではなく?宮原つぶし?なのか? 中村の狙いは、はたしてどこにあるのか!?(第136話)▼?離党?という切り札を手に入れることにより、政局の行方を握る台風の目となった稲山ら改革派。
当面の目標は、宮原内閣の倒閣ということになるが、その成否のカギを握る中村の動向がつかめず、苛立ちを隠すことができない。
一方の中村は財界の黒幕と組み、着々と?宮原つぶし?の謀略を練るが!?(第137話)
希少本ですので、「在庫あり」の場合でもs-book.comのみの販売となりますことをご了承ください。
また、ご注文できた場合でもお手配できない場合や、装丁等が汚れていたり、交換等も難しくなります。