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Genius Party ジーニアス・パーティ「アニマトリックス」「マインド・ゲーム」『鉄コン筋クリート』などの話題作を生む出し続けるSTUDIO4℃のもとに、日本のアニメ界が誇る7人の映像作家が集結して制作されたオムニバス・アニメーション作品『Genius Party ジーニアス・パーティ』。
ゲーム「ポポロクロイス物語」でキャラクター・デザインを手がけた福島敦子、「マクロス」シリーズの河森正治、「クレヨンしんちゃん」シリーズの湯浅政明、「カウボーイビバップ」「アニマトリックス」の渡辺信一郎など、世界が認める才能によって誕生した、まったく新しいパーティ・ムービーである。
2007年7月に劇場公開されたほか、2008年2月にはアメリカ・ケネディセンターで行われた『ジャパン・フェスティバル』にて世界に誇る日本文化の代表作としてワールドプレミア上映され、好評を博した。
渡辺信一郎監督作品『BABY BLUE』では、カンヌ映画祭で史上最年少で最優秀主演男優賞を獲得した柳楽優弥と、2007年度アカデミー賞で話題となった菊地凛子が声優に初挑戦している。

■収録作品
#1:福島敦子『GENIUS PARTY』
イメージが生まれる瞬間をテーマにしたプロジェクトの象徴となる表題作。

#2:河森正治『上海大竜』
上海旧市街の幼稚園に現れた未来人。
憧れのヒーローを小気味良いテンポと奇想に富んだストーリーで描く。

#3:木村真二『デスティック・フォー』
キモグロカワイイ4人組が繰り広げる心温まるスラップスティック・コメディ。

#4:福山庸治『ドアチャイム』
自分以外の自分に翻弄される主人公の高校生が不条理で不思議な世界に巻き込まれてゆく。

#5:二村秀樹『LIMIT CYCLE』
シャープで幻想的なビジュアル表現による仮想現実空間を舞台にした衝撃の映像詩。

#6:湯浅政明『夢みるキカイ』
無垢な赤ん坊が不可解な世界な世界に入り込んでしまう、シュールで幻想的な世界を独創性豊かに描く。

#7:渡辺信一郎『BABY BLUE』
高校生と幼馴染のたった一日の小さな冒険と二人だけの秘密を描いた、ちょっと切ない青春ラブストーリー。

■特典DISC内容(予定)
・予告編
・プロモーション映像
・監督コメンタリー
・ラッシュ映像

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