ばいちょ(売価調査)、価格比較とネットでのお買い物を楽に

メグレ警視 メグレとワイン商1991年からフランスで放映されたTVドラマ「メグレ警視」。
そのファイナルシーズンを収録。
パイプをくゆらせ、常に?なぜ犯罪は起こったのか?との観点から犯罪を暴いていく庶民的な名探偵、メグレ警視の活躍を描く。
原作はジョルジュ・シムノンのロングセラー探偵小説「メグレ警視」シリーズ。
メグレ警視を名優ブリュノ・クレメールが原作の魅力を損ねることなく見事に演じきっている。
映画さながらの映像美が見るものを酔わせる、大人のミステリーである。

甥のラシュナル刑事が別件捜査に取りかかっているため、別の刑事を助手にして捜査にあたることにしたメグレ。
今回の事件は、やり手で知られたワイン商の社長が射殺された一件だ。
被害者は、女性秘書と逢いびきをした直後に殺害されたらしい。
更に調べをすすめるうちに、このワンマン社長がかなり強引な手法と激務によって事業を成功させてきたことが判ってきた。
どうやら、部下たちに厳しいとか女癖が悪いといった社長の生前の風評の裏には、若いときに受けた屈辱や劣等感があったようだ。
そして、被害者の実像が浮き彫りにされるとともに、彼の辣腕に泣かされ追いつめられた?負け犬?の存在が見えてきて…。

NTT-X Store ≫ DVDコーナー ≫ 洋画 ≫ ヨーロッパＴＶドラマ ≫ メグレ警視　メグレとワイン商　ファイナルシーズン