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オリンパス M.ZUIKO DIGITAL ED 12-50mm F3.5-6.3 EZ【マイクロフォーサーズマウント】（ブラック） の詳細
■室内でも広々撮れる広角24mm（35mm判換算）からの4.2倍ズーム
室内でも広々撮れる広角24mm（35mm判換算）から、ポートレートに最適な中望遠100mm（35mm判換算）までをカバーする倍率約4.2倍のズームレンズです。

広角24mm＝撮影画角84°の広い画角を取り込むため、レンズ中央部と周辺部の厚さの比が極めて大きく、高精度な技術が必要なDSA（大偏肉両面非球面）レンズを配置するとともに、ズーム変倍に伴う球面収差やコマ収差を、レンズ中間位置に配置した両面非球面レンズで補正します。

また、HR（高屈折率）レンズとED（特殊低分散）レンズの貼り合わせによって、色収差も良好に補正しています。

■電動ズーム機構により、一定速度で安定したズーミング操作が可能
ズーム機構に、オリンパス製の一眼用交換レンズとして初めて電動式を採用。
一定の速度で、なめらかかつ静かで安定したズーミング操作が可能となり、特に動画撮影時に威力を発揮します。

また、この機構によるレンズ駆動は、3段変速となっており、動画撮影中のスローなズーミング、詳細な構図決め、あるいは素早いズーミングなど、思いのままに操作することができます。

■MSC機構に加え、リニアモーター駆動方式で、さらに高速で静かなAF制御
少ない枚数の軽いレンズを駆動することで、速くて静かなピント合わせを行う＂MSC（Movie and Still Compatible）機構＂に加えて、新たにリニアモーター駆動方式を採用しました。

動作音の原因となるギアを介することなく、コイルを電磁力でダイレクトにリニア（直進）駆動させることで、従来のMSC機構以上に立ち上がりが俊敏で、高速かつ静粛で滑らかにAF駆動します。

■倍率0.72倍相当（35mm判換算）の撮影が可能なマクロモードを搭載
レンズ側面に設置されたマクロボタンを押しながら、ズームリングを押し出すことで、マクロモードに切り替えることができます。
このモードでは、撮影距離50cmから20cmの範囲でピント合わせをすることができるようになり、最大倍率0.72倍相当（35mm判換算）のクローズアップ撮影※が可能となります。
（※焦点距離は、望遠域に固定されます。
）
■フォーカスストップ機能が使えるL-Fn（レンズファンクション）ボタン
オートフォーカスの動作を一時的にストップできるフォーカスストップ機能が使えるL-Fn（レンズファンクション）ボタンも設置しています。
これにより、被写体と撮影者の間に、ふいに障害物が現れたときでも、障害物にピントが合ってしまうのを防ぐことができます。

■防塵・防滴機構を採用
「ZUIKO DIGITAL」レンズのSHG/HGシリーズで定評のある防塵・防滴機構を、「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠製品として、本レンズで初めて採用しました。
ホコリや水滴がレンズ内部に入るのを防ぐため、リング状のシーリングが各所に幾重にもはめ込まれています。

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