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内容紹介
全国のローライダー狂喜! あのカスタム・ローライディング誌全面バックアップによる究極のクルージング・ヒップホップ・ディスク、ここに誕生!
アーティストについて
《主要アーティスト紹介》
ブーヤー・トライブ(Boo-Yaa Tribe)
LAを拠点に活動するサモア人の兄弟によるグループ。
元大関の小錦は親戚で、一時期、日本を拠点に活動していたこともある。
ヘヴィ・メタルなどの要素を取り入れたサウンドは非常に高い評価を得ており、エミネムら、多くのアーティストに支持されている。

ノクターナル(Knoc-Turn’Al)
’ネクスト・スヌープ’との呼び声も高いLAのロングビーチ出身のラッパー。
あのドクター・ドレーの後押しでデビューし、ドレーやティンバランドのプロデュースによるアルバム、『ザ・ウェイ・アイ・アム』(04年)をリリースしている。
翌05年に2ndアルバム『リターン・オヴ・ザ・ハスラー』を発表。

コラプト(Kurupt)
ヤング・ゴッティの名前(2パックが命名した)でも知られるフィラデルフィア出身のラッパー。
スヌープ・ドッグ、ダズ・ディリンジャーらとともに、D. P.G.=Dogg Pound Gangstaの一員であり、ダズとは’最強ウェッサイ・コンビ’と言われるドッグ・パウンドとしても活動中。

ドミノ(Domino)
歌うようなスタイルのラップで90年代に一世を風靡したロングビーチのベテラン。
バトルキャットが制作に絡んだ1st『Domino』(93年)と2nd『Physical Funk』(95年)は傑作。
一発屋的なイメージもあって過小評価されているが、後続のアーティストに与えた影響は大きい。

ジ・アルカホリックス(The Alkaholiks)
ウェスト・コースト出身ながら、いわゆるギャングスタ・スタイルとは一線を画す独特の’酔っ払い’スタイルを持ち、イースト・コーストのアーティストとの交流も深い3人組。
昨年リリースしたアルバム、『ファイアウォーター』を最後に解散したはずだが……。

ヤマ(Yama)
スペイン、バレンシア出身のラッパー。
グラフィティにのめり込むうちにヒップホップの世界へと足を踏み入れ、レコーディングをするようになり、このアルバムがデビューとなる。
じつは本作には’Introducing Yama’という意味合いもあり、隠れた主人公でもある。