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このCDの仕様 2001年、彼らは大きな革命を成し遂げた。

大胆かつ繊細なメロディーと衝撃的な歌詞、そして強烈なギター・サウンド。
マシュー・ベラミーの美学が開花し、よりエモーショナルで華麗な進化を遂げたミューズ。
独自の世界観を確立した2ndアルバム。

(2001年作品:全英アルバム・チャート第3位)

ディスコグラフィー
◎デビュー・アルバム『ショウビズ』(1999発売 2006.6.28再発売 WPCR-12336)
◎2ndアルバム『オリジン・オブ・シンメトリー』(2001発売 2007.2.7再発売 WPCR-12560)
◎2枚組ライヴ・アルバム『ハラバルー~サウンド・トラック』(2002発売)
◎3rdアルバム『アブソルーション』(2003発売)
◎ライヴDVD『ライヴ・フロム・アブソルーション・ツアー』(2006.2.22発売 WPBR-90551)
◎4thアルバム『ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ』(2006.6.28発売 WPCR-12306)

ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ【最強版】
2007年2月7日同時発売決定!


【アーティストについて】
90年代の終わり、暗雲が立ちこめる音楽シーンに風穴を開けた最初の登場人物がミューズだった。
退屈すぎて燃やしてしまいたかったという町、デヴォン州のテンマスでマット、ドム、クリスは中学時代に出会う。
彼らの3人でのキャリアは’ロケット・ドール・ベイビー’という名前でスタートした。
しかし、ここから急激にプロのバンドとしての飛躍を試みるわけでもなく、高校を卒業し地元のカレッジへ進む。
マシューが修学をしていた演劇のクラスが、より彼の精神世界への傾倒を高め、クリエイティヴィティーの象徴、創造にインスピレーションをもたらす女神という定説の響きがよかったということでバンド名をMUSEに。
まさにその名がもたらしたのか、3人は修学を投げ捨て、ロック・バンドとしての人生をまっすぐに歩みだした。
それから1年後、XTCからレディオヘッドまで多くのUKを代表するバンドの作品を手掛けてきたジョン・レッキーを始め、UK屈指のプロデューサー、エンジニア陣をマネージしするプロダクション会社、Taste Mediaと出会う。
そもそもジョン・レッキーがロンドンはカムデンの新人バンド登竜門である、Barflyに出演していたミューズのギグの噂を聞きつけ、足を運び、レディオヘッド以来のショックを受けたというのが今日までの壮大なストーりーの始まりだった。

99年にジョン・レッキー(レディオヘッド、ストーン・ローゼスなど)をプロデュースに迎えたデビュー・アルバム『ショウビズ』で衝撃のデビューを果たしたミューズ。
クラシック音楽とオルタナティヴ・ギター・ロックという一見相反する要素をサウンド・ダイナミズムという一点でイコールに結び付けてしまう卓越したミュージシャンシップでブリティッシュ・ロック・シーンに新風を吹き込んだ。
続くセカンド・アルバム『オリジン・オブ・シンメトリー』を2001年に、サード・アルバム『アブソリューション』を2003年にリリース。
『アブソルーション』は、イギリスを含むヨーロッパ全土で100万枚を売り上げ、アメリカでもゴールドを獲得、全世界トータル売上は300万枚を超える大ヒットとなり、2004年のグラストンベリー・フェスティバルでは、オアシス、ポール・マッカートニーといった大御所と並び、メイン・ステージのヘッドライナーを務め、翌年2005年の『ブリット・アワード2005』では4部門にノミネーションされ、BEST BRITISH ACT受賞という輝かしい功績も残した。