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Amazon.co.jp ジョン・コルトレーンとエリック・ドルフィーがレコーディングで一緒になったのは、1961年5月の『アフリカ・ブラス』セッションが最初。
そのあと62年にかけて2人は行動を共にし、欧州公演でも共演した。
独自の道を歩んだ2人の天才の軌跡が交差したのが61年。
そして本作に聴かれる同年11月のヴィレッジ・ヴァンガード・セッションは、そのハイライトだった。
全22トラックを収録した4枚組のボックスセット。
本作で初めて登場した未発表トラックも3曲含まれている。
コルトレーンはテナーとソプラノ、ドルフィーはバスクラとアルトを曲によって使い分けているが、互いを意識した壮絶なプレイはただただ圧倒的。
この時期、コルトレーンはインドや中近東の音楽に関心を示していた。
アーメッド・アブダル・マリクが冒頭の曲でウードを弾いているのは、まさにその反映といっていい。
4日間の演奏を収録しているので曲は重複しているが、演奏はそれぞれ違う。
あまりの過激さゆえ、当時一部の人々から酷評された演奏だが、いまやこれらは堂々たるジャズの古典だ。
(市川正二)
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最終調査日時
2012/08/26 (Sun) 21:21:06
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2012/02/27 (Mon) 00:13:10
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1970/01/01 (Thu) 00:00:00
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