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出版社/著者からの内容紹介
のちの怪奇小説、推理小説に多大な影響を与えたアメリカ文学の巨匠エドガー・アラン・ポー。
そのポーのもっとも有名な短編の中から、明日絞首刑となる男が自らの犯罪とその異常心理を告白する『黒猫』、同姓同名の男に脅かされ、破滅の道をたどる『ウィリアム・ウィルソン』、そして黄金色の甲虫を手がかりに宝を探し出す『黄金虫』の3篇を収録。
読みづらいことで有名なポーの文体を、英語学習者にも読みやすいやさしい現代語にリライトしています。
【リライターからのコメント】
エドガー・アラン・ポーは最も有名なアメリカ人作家の1人ですが、彼の文体は非常に込み入っていて、英語を母語とする私たちでさえ読みにくいことがあります。
『トム・ソーヤーの冒険』の著者マーク・トウェインが、給料をくれなければポーの文章はあまり読みたくないというようなことを言ったという話もあるほどです。
ですから、今回ポーの作品をラダーシリーズに入れるためには、彼の難解で古い英語を現代英語に直す必要がありました。
ラダーシリーズの本は、使用する語彙や構文を制限して書かれています。
しかし、ちょっとした単語の修正や調節でポーの文体がやさしい英語に変わることはありません。
ですので、作品の雰囲気と内容はそのままに、ポー自身が現代英語に訳したらどうなるだろう、と考えながらリライトをしました。
参考のために、Black Cat(『黒猫』)の原文の書き出しとラダー版の書き出しを比べてみてください。
原文
For the most wild, yet most homely narrative which I am about to open, I neither expect nor solicit belief. Mad indeed would I be to expect it, in a case where my very senses reject their own evidence. Yet, mad am I not -- and very surely do I not dream. But to-morrow I die, and to-day I would unburthen my soul. ラダー
I don’t expect you to believe the wild story I am about to tell. If I did, it would only show that I am truly mad. The truth is, I hardly believe the story myself. Yet I am not mad, and I don’t think I am dreaming. Tomorrow I must die, so today I want to tell the story and ease my mind.
出版社からのコメント
【ラダーシリーズは、使用する言語を限定して段階別にやさしく書き改めた、多読・速読に最適な英文リーダーです。
】
特長は?
●やさしい英語で書かれた本文
●いつでもどこでも手軽に読める巻末辞書つき
●細かく設定された難易度※
●古典からノンフィクションまで幅広いジャンル
●ウェブでのリスニングサポート
だから自分にぴったりの1冊が選べて、あなたに合ったペースで英語とつきあえます!!
※難易度(使用語数)
●LEVEL1 TOEIC 300点以上 英検4級以上 (1000語)
●LEVEL2 TOEIC 350点以上 英検3級以上 (1300語)
●LEVEL3 TOEIC 400点以上 英検準2級以上(1600語)
●LEVEL4 TOEIC 470点未満 英検準2級以上(2000語)
●LEVEL5 TOEIC 470点以上 英検2級以上(制限なし)
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商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2016/01/28 (Thu) 02:16:57
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
ポイント
実質価格
在庫状態
2016/01/28 (Thu) 02:16:57
¥605
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2012/12/01 (Sat) 16:47:31
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2008/11/08 (Sat) 08:20:26
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