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内容紹介
長年、住宅メーカーの第一線に携わり、外断熱工法のパイオニアである著者が、今の日本に本当に必要な「エネルギーダイエット住宅」を提案する。
省エネの住宅は長持ちし、健康にも家計にも良い!
2007年は環境問題がクローズアップされた年ですが、実は、環境以上に私たちにとって切実な問題が資源枯渇とエネルギー価格の高騰です。
これからの家造りは、この資源とエネルギー問題を考えずに行うわけにはいきません。
私たち日本人が消費するエネルギーは、この30年間で3倍に、家庭内で消費する電気量は4倍にもなっていますが、残念ながら住宅の省エネ化には、行政も住宅業界もユーザーも真剣には取り組んでいません。
現在、家庭用消費エネルギー量のおよそ30%が冷暖房に、30%が給湯に、残り40%が電気として消費されています。
これからの社会は循環型を目指さなければならないのですから、私たちは現在の快適さや便利さを犠牲にせずに、家庭用エネルギーの消費量を従来の半分以下しようと考えています。
そのためには、従来の住宅の省エネルギー設計に加えて、住宅のすぐ近くにある自然エネルギー(太陽熱、地熱)を利用することが必要です。
住宅の省エネ化と言っても、我慢したり、昔の生活に戻ることではありません。
むしろ省エネ化することで、住宅はより快適で経済的になります。
このような住宅はエネルギー費が掛からないだけでなく、住宅の寿命が飛躍的に長くなるので、年間ライフサイクルコストの視点から最も経済的です。
しかも、ロングライフの住宅は有益な資源を長く活用することにつながるので環境にもやさしいのです。
また原油価格が上がれば省エネを目指して高断熱化が急速に進みますが、住宅業界の断熱知識は、今も30年前とほとんど変わっていませんから、知識の無いままに断熱材だけを厚く入れれば、過去の例のように、壁の中で結露を起こし、木は腐り、カビやダニが大量に発生する家ができてしまいます。
本書をお読みになれば、読者は省エネ住宅のメカニズムを理解し、ご自身で計算し必要な断熱性能値を求めることができるように断熱もなるでしょう。
大宮健司
■書評
「地球温暖化問題に対してようやく世界の政治が動き出した。
日本のメディアも騒ぎ出した。
しかし、「住宅貧国」からまだ脱しきれていない日本においては、住宅分野の温暖化対策は省エネに加えて長寿命や健康のことも考慮して遂行していかねばならない。
本書は、21世紀の家づくりに必要な知識と錯綜しがちな情報を実に幅広く収集し、分かりやすく整理し、著者の考え方を述べたものである。
情報の的確な整理と問題点に対する鋭い指摘は、これから家を建てようとする人も専門家も一読する価値がある。
」
東京大学大学院工学系研究科 建築学専攻 教授 坂本雄三
内容(「BOOK」データベースより)
長年にわたり、住宅メーカーの第一線に携わる著者が、いまの日本に本当に必要な住宅、「エネルギーダイエット住宅」を提案する。
省エネの住宅は健康にもよく、長持ちして、家計も助けることができる。
これから家を建てようと思っている人、必読の書。
図解、イラスト満載。
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最終調査日時
2013/05/05 (Sun) 15:40:20
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
ポイント
実質価格
在庫状態
2013/05/05 (Sun) 15:40:20
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2012/06/28 (Thu) 18:06:02
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