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著者について ●田中純 Jun Tanaka
1960年生。
表象文化論、ドイツ研究。
東京大学大学院総合文化研究科助教授。
著書=『残像の中の建築―モダニズムの《終わり》に』『モダニズム研究』など。

●東浩紀 Hiroki Azuma
1971年生。
哲学、表象文化論。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程在籍。
「サイバースペースは何故そう呼ばれるか」を『InterCommunication』誌に掲載。
著書=『存在論的、郵便的―ジャック・デリタについて』。

●キャサリン・イングラハム Catherine Ingraham
アイオワ州立大学、建築学準教授。
『アッサンブラージュ』編集者。
著書=『Architecture and the Burdens of Linearity』など。

●五十嵐光二 Koji Igarashi
1969年生。
表象文化論。
東京大学大学院博士課程在籍。
論文=「ル・コルビュジエの初期批評における方法論」。

●フリードリヒ・キットラー Friedrich Kittler
ブライスガウ、フライブルク大学教授。
哲学。
邦訳書=『ドラキュラの遺言』。
『グラモフォン・フィルム・タイプライター』の翻訳など。

●マルク・リース Marc Ries
1956年生。
メディア科学、哲学博士。
ヴェニス、グラーツ、ザルツブルグ大学などでワークショップ開催。
主著=『Autocourse and media』など。

●韓亜由美 Ayumi Han
1958年生。
アーバンスケープ・アーキテクト。
ステュディオ・ハン代表。
作品=《東京湾横断道路空間設計》など。

●竹内孝宏 Takahiro Takeuchi
1967年生。
表象文化論。
東京大学助手。

●瀧本雅志 Masashi Takimoto
1963年生。
表象文化論、哲学。
東京大学大学院博士課程在籍。
論文=「ベルクソンに潜在する写真基礎論」「メディア革命と戦争」など。

●ディーン・マッカンネル Dean MacCannell
カリフォルニア・デイヴィス大学、ランドスケープ・アーキテクチュア学部教授。
インター・ナショナル・セミオティクス・スタディーズ委員会委員。

●森山学 Manabu Mori
1972年生まれ。
建築学専攻。
東京大学大学院工学系研究科在籍。

連載
●内田隆三 Ryuzo Uchida
1949年生。
社会理論、現代社会論、マスコミ論。
東京大学大学院総合文化研究科教授。
著書=『ミシェル・フーコー』『消費社会と権力』など。

●中村秀之 Hideyuki Nakamura
1955年生。
社会学。
桃山学院大学社会学部講師。
論文=「ヴァルター・ベンヤミンの知覚の政治学」など。

●森山大道 Daido Moriyama
1938年生。
写真家。
写真集=『にっぽん劇場写真帖』『写真よさようなら』『光と影』など。