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内容紹介
世界で最も愛されるお菓子・チョコレート。
その甘さの裏には、苦い真実がある。
――カカオ生産の現場で横行する児童労働の実態や、巨大企業・政府の腐敗。
今なお続く「哀しみの歴史」を気鋭の女性ジャーナリストが危険をおかして取材した、「真実」の重みが胸を打つノンフィクション。
●カカオ農園で働く子供たちは、チョコレートを知らない。
世界最大のカカオ豆の輸出国、コートジボワール。
密林奥深くの村を訪れたカナダ人ジャーナリストのキャロル・オフは、カカオ農園で働く子供たちに出会う。
子供たちは自分たちが育てた豆から何が作られるのかを知らない。
自分に課された過酷な労働が、先進国の人々が愛するお菓子であることも、チョコレートが何なのかさえも――。
マヤ・アステカの時代に始まるチョコレートの魅惑の歴史。
そのなかで生まれ、今なお続いている、過酷な「児童労働」の実態と、巨大企業や政府の腐敗。
その背景にある貧困と民族間対立。
そして私たち先進国の消費者の行動は、この問題にどう関わっているのか?・・・本書は、この’世界で最も愛されるお菓子’の裏にある「苦い真実」を、さまざまな角度から明らかにする。
●カバー折り返し部分 「私の国には学校へ向かいながらチョコレートをかじる子供がいて、ここには学校にも行けず、生きるために働かなければならない子供がいる。
少年たちの瞳に映る問いは、両者の間の果てしない溝を浮かび上がらせる。
なんと皮肉なことか。
私の国で愛されている小さなお菓子。
その生産に携わる子供たちは、そんな楽しみをまったく味わったことがない。
おそらくこれからも味わうことはないだろう。
・・・これは私たちの生きている世界の裂け目を示している。
カカオの実を収穫する手と、チョコレートに伸ばす手の間の溝は、埋めようもなく深い。
」(本文より)
内容(「BOOK」データベースより)
カカオ農園で働く子供たちは、チョコレートを知らない。
児童労働、政府の腐敗、巨大企業の陰謀…チョコレートの魅惑的で危険な世界へ。
気鋭の女性ジャーナリストが徹底取材した、今なお続いている「哀しみの歴史」。
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2015/11/15 (Sun) 18:50:30
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