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内容（「MARC」データベースより）
薬歴管理の視点と対応方法を体系的に示した実践マニュアル。
日常的に遭遇する12種類の疾患の基礎知識と薬物治療に関する問題点への対応を具体的に提示。
初回患者と再来患者のそれぞれで、来局時にチェックすべき内容も解説。

出版社からのコメント
患者にどのような質問を投げかけて薬学的な問題点(プロブレム)を引き出せばよいか、そしてその問題点にどう対応していけばよいのか……。

　『「薬歴スキルアップ」虎の巻　基本疾患篇』は、112種類の基本疾患の基礎知識、2患者への質問事項、3問題点と対応策の3つのポイントからPOS(Problem Oriented System:問題志向型システム)に基づく薬歴作成のコツを習得できる実践書です。

　この一冊を読めば、難しいと思っていたPOSに基づく薬歴作成がスムーズに進められます。
「POSに基づく薬歴を作成したいが、うまくいかない」「SOAP形式の『A』に何を書けばよいかわからない」といった悩みも解消します。

【主な内容】
[総論]
　薬歴管理の考え方、プロブレム抽出表を使った薬歴記載の具体例を解説。
[各論]
○12種類の基本疾患ごとに、疾患の基礎知識と薬歴管理のポイントを解説
　(高血圧症、高脂血症、虚血性心疾患、糖尿病、かぜ・インフルエンザ、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、消化性潰瘍・胃炎、関節リウマチ、緑内障、うつ・気分障害) ○初回患者と再来患者のそれぞれでチェックすべき内容を整理。

　(初回患者へのアプローチ:患者特質をチェック、症状・病歴をチェック、処方薬・薬歴をチェック、病識・薬歴をチェック)
　(再来患者へのアプローチ:処方薬・薬歴をチェック、病識・薬歴をチェック、コンプライアンスをチェック、症状変化をチェック)