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出版社/著者からの内容紹介 ~「現場で活躍するプロのデザイナーのお役に立つこと」を念頭に書いたハンドブックです。
これまでの「アルファベットのレタリング」の本とはだいぶ違います。
過去のレタリングの本に必ず出てきた「書体の細かい分類」や「文字の各部の名称」などの用語の羅列は、大して役に立たないし退屈なので大半を削りました。
私はドイツの書体メーカーで欧文書体のデ~~ィレクターをやって5年目、タイポグラフィのコンテストの審査員もつとめてきました。
その現場で使わない言葉は日本のグラフィックデザイナーの方々も使わないだろうと思います。
役に立たないどころか、日本で伝わる欧文書体デザインの「専門用語」の中には海外でまったく通用しないものもあります。
ヨーロッパにいると、欧米と日本とのそういうズレが見える~~ので、世界レベルの正しい使い方を書きました。
歴史の話はほとんど出てきません。
アルファベットの成り立ちを簡単に紹介した後は、現場ですぐ役立つ情報を図版入りで解説しています。
フォントの中に入っている記号類の正しい使い道や、どういう雰囲気を出したいかによって書体を使い分けるヒント、さらに上級者向けの欧文組版のコツが書いてあります。
$N~~$「簡単なことを簡単に書く」ことも大事に考えました。
プロ向けではありますが、入門者や学生にもとっつきやすい内容に、ということです。
カッコつけるよりは分かりやすく、と思って。
例えば、ローマ字だけでは読みづらい書体名があるので、すべて書体名にはカタカナで読みを添えました。
「Peignot」「Veljovic」なんて書体はどう読んだらいいか分からないじゃない~~ですか。
そんなことでその書体が使いにくくなってはつまらないので、なるべく欧文書体を身近に感じてもらって、使ってもらいたい。
日本は世界でも指折りのデザイン先進国です。
そこから発信する欧文の文字組版がもっと美しくなって、世界に通用するようなものがどんどん出てきて欲しい。
そんな気持ちで書きました。
「世界に通用する欧文書体の使い方」っ~~て、考えてみれば当たり前ですよね。
でもそういう本が今までなかったんです。
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商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2015/08/17 (Mon) 23:27:30
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
取得日時
販売価格
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実質価格
在庫状態
2015/08/17 (Mon) 23:27:30
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2011/01/04 (Tue) 23:42:13
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