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内容紹介 『フィガロジャポン』好評連載、待望の書籍化!
パリ・オペラ座に完全密着取材、その夢の舞台、裏側で繰り返される厳しい稽古、
日々成長を続けるダンサーの日常など、バレエファン垂涎の記事と写真満載。
本書の第一部はフィガロ・ジャポンにて
19回にわたって連載されたものを、訂正・加筆してまとめたものだ。
「眠りの森の美女」のような有名なクラシック作品は、
豪華に飾られた舞台とダンサーたちの素晴らしい技術の連続に感嘆し、
素晴らしいものをみた!という思いを抱いて劇場を後にする。
それも良い体験である。
しかし、ある晩ノーマイエール振付け「椿姫」をオペラ座でみて、
身体言語というものが呼び起こす深い感動というものがこの世にあることを知った。
それがきっかけで、それまで無縁だったバレエ作品が急に気になりはじめた。
何の情報もなしに公演をみるのも1つの観賞法だが、
事前にある程度の情報を持っているほうが、
作品をより堪能できるタイプの私としてはバレエ観賞の手引というものが必要である。
舞台にたつダンサーが作品を語った書があれば、と探したが、見つけられなかった。
私と同じ思いの読者もいるに違いない。
これが連載をスタートしたきっかけだ。
ダンサーにとってバレエは踊るもの。
身体で語るものであり、言葉で語るものではない。
従って、エトワールから入団したてのダンサーまで、
大勢がダンスへの情熱をこめて語ってくれた貴重な内容を、
こうして1冊にまとめる機会を得られたのは、うれしい限りである。
第二部は本書のために新たに構成した。
一人のダンサーの視点で、その経験を通じて連載内容を豊かにできたら、
より興味深い書になるであろうと感じたからだ。
それでエトワールのマチュー・ガニオ氏に協力をお願いした。
若いエトワールによるフレッシュな体験談が期待できるだろうし、
また私が初めて「椿姫」を見た晩に主役を踊ったダンサーが彼だったということもある。
いつだったかマチューという名前は?神からの尊い贈り物?という意味を持つと聞いたとき、
まさにその名に違わず!と、ひとりごちた。
彼は美しいオーラでオペラ座の舞台を包み、
優美そのものの表現と踊りで観客を作品の世界に連れ去ることのできる
類まれなるダンサーである。
(以下略)
【あとがきより】
商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2015/08/18 (Tue) 00:04:19
価格の変動(直近3回 : ¥0は未調査回)
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実質価格
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2015/08/18 (Tue) 00:04:19
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