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内容紹介
真核単細胞生物の代表的モデル生物として研究が盛んな酵母について，その基礎から最先端の研究成果までを解説した酵母研究の決定版.酵母研究の第一線で世界的に活躍する多数の日本人研究者らが62のテーマについて執筆する.酵母研究の現在を概観でき，さらには長い間にわたって利用できることを目的に編纂されており，酵母研究に携わる研究者に必携の書といえる.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大隅 良典
1972年3月東京大学大学院理学系研究科相関理化学専門課程修了。
米国ロックフェラー大学研究員、東京大学理学部植物学教室助手を経て1988年4月東京大学教養学部助教授。
1996年4月基礎生物学研究所教授。
2005年藤原賞受賞。
2006年日本学士院賞受賞
下田 親
1971年3月大阪市立大学大学院理学研究科博士課程修了。
1971年4月大阪市立大学理学部助手。
講師、助教授を経る。
ブラウンシュバイク工科大学、ハンブルク大学、コペンハーゲン大学客員研究員。
1994年4月大阪市立大学理学部教授(2002年、大学院理学研究科教授)。
2002年~2006年文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト中核機関代表。
2006年4月大阪市立大学を定年退職。
理学研究科特任教授(名誉教授)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)