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出版社/著者からの内容紹介
四字熟語は、政治家の決意表明だったり、経営者の座右の銘であったりして、人生訓とか処世訓といった観点から話題にされることが多い。
でも、ぼくは思うのだ。
それだけが四字熟語なのだろうか。
四字熟語には、もっと違った魅力があるんじゃないだろうか。
(「まえがき」より抜粋)
漱石は「不可思議」に人間の心の闇を映し出し、太宰は「自業自得」に恋の女神の傲慢さを凝縮した。
鴎外は「危急存亡」によって『三国志』の英雄と響き合い、芥川は「人面獣心」によって『列子』の人間観と結びつく。
近代日本文学における文章の名手たちは、どの場面で、どのように四字熟語を使ったのか----。
小説で使われた四字熟語にスポットを当てる新しい試み。
著者について
円満字二郎(えんまんじじろう)
1967年兵庫県生まれ。
大学卒業後、出版社で国語教科書や漢和辞典などの担当編集者として働く。
著書に『大人のための漢字力養成講座』(ベスト新書)、『人名用漢字の戦後史』(岩波新書)、『昭和を騒がせた漢字たち』(吉川弘文館歴史文化ライブラリー)がある。
商品ジャンル
商品名
最終調査日時
2015/09/26 (Sat) 11:49:22
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取得日時
販売価格
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在庫状態
2015/09/26 (Sat) 11:49:22
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2011/11/10 (Thu) 23:02:31
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2008/12/30 (Tue) 09:42:02
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スペック情報(お店のコメントを含む場合もあり)
新書: 213ページ
出版社: 光文社 (2007/10/16)
ISBN-10: 4334034225
ISBN-13: 978-4334034221
発売日: 2007/10/16
商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
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